知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

写真集

今年4月と10月に日本最古の官道といわれる竹内街道を歩いた。
さくらが満開で暑かった、10月も暑かった。

次は高野街道との声もでている。

記念の写真集を作ろうと編集をした。
出来映えはどのようになるのだろうか。

税金

何らかの商品を購入すると消費税が加算される。

ガソリンの場合は、ガソリンとガソリン税に消費税が課せられる仕組みになっている。
つまり税金に税金が課せられるのである。

軽油の場合は軽油引取税を除いた軽油価格に消費税が課せられる。
何とも不可解なことである。

どうしてこうなるの!

剣山

先週徳島県の剣山の麓まで行ってきた。
昔、行った記憶がある。

当時は地道で枯れた大木が数多くあったのを覚えている。
あいにくの雨で頂上には登らず写真に納めるに終わった。

宮尾登美子氏の「天涯の花」でよく知られるようになった。

剣山

七間朝市

福井県大野市の七間朝市、
北陸の小京都、越前大野の七間朝市は藩制時代からの伝統があるという。

七間朝市

子供の頃の夢

子供の頃の夢、私は飛行機の操縦士になりたいと思っていた。
15歳の頃は警察官に憧れた。

駐在所に警察官募集のポスターが貼ってあった。
紺の制服に真っ白のカッターシャツが目に入った。

あの清潔感に憧れた。

かずら橋

こんな雨の日に料金を払って渡らなくてもと思うが、
下の木は濡れているし傘は持たなければいけないし危険極まりない。

かずら橋

床屋

理髪店の客にもいろいろな人がいる。
「刈りあげないで!」といった客をみた。

頭のほとんどが禿げていた。
わずかに耳のうえに毛が残っている。
笑っては失礼、腹に力をいれてこらえた。

或いは、神経質なほどに注文を付ける青年がいた。
一応終わってから手持鏡を持って立ち上がり前の鏡と二枚で頭を映し点検している。
それを二度繰り返した。

その仕草はイギリス人女性を殺したとされる容疑者にどことなく似ていた。

霧雨のなかで!

高知県長岡郡大豊町の紅葉
霧雨のなかで、

紅葉

たからくじ

宝くじで2億円を当てた女性が親しくしていた男性に殺害された。
誰にも言っていなかったようだが男性にだけは話したようだ。

雲雀が巣のなかに子供がいるときは決して巣の上には降りないと聞いたことがある。
少し離れたところに降りて麦畑を歩くのである。

この行動が我が子を守るのである。

世の中にはどんな人もいる。
人に助けてもらうことは多いが基本的には自分は自分が守るのである。

言わなくていいことと言わなければならないことがある。

画集

私の友人の奥さんが亡くなられて一年後に奥さんの友人達が画集を出版した。

奥さんが絵を描くことを知らなかった。
短歌も画集のなかにある。


画集











 
画集の目次には「大気を感じて」「働く仲間たち」「愛しき娘」「日々の生活のなかで」で構成されている。

実に凄いと感心する。


画集

王子動物園にて

王子動物園

有料道路

福井からの帰り海を見たくなって越前岬へと車を走らせた。
呼鳥門で遅い昼食をとり敦賀へとゆっくる走った。

途中にある河野海岸有料道路が無料となっていた。
また、琵琶湖の西を走っていると湖西道路も無料となっているではないか。

奈良の大台ヶ原ドライブウェイが無料になったことを思い出した。
日本の有料道路は諸外国に比べて高いと思っている。

本来、道路は無料でなければならない。

呼鳥門

米大統領選

アメリカ大統領選が始まっている。
事前調査ではオバマ候補が優位に立っているが、

まだまだアメリカには人種差別があると聞いた。

明日結果がでる。

日本軍「慰安婦」問題

昨年、アメリカ・カナダ・オランダの下院さらにEU議会に於いて日本軍「慰安婦」問題について日本政府の公式承認と謝罪、補償責任、歴史教育などを求める決議が採択された。

さらに本年の国連人権理事会では各国が日本軍「慰安婦」問題に対して日本政府に前向きな対応をとるように勧告をふくむ審査結果の文章が採択された。

これらの国際社会の動きに対して日本政府の対応は鈍く放置されたままである。

「慰安婦」とされた多くの人は朝鮮半島出身者で儒教の国である。
終戦後、他国で自殺した人、一目祖国を見てからと釜山港に着いて入水自殺した人、ただの紙切れになった軍票をリュックに詰め込んだ人がいたことを少なからず聞いたことがある。

世界二位の経済大国になった日本がいつまでも放置することは許されない。
すでに半世紀以上経つ問題を積極的に解決すべきである。

愚痴と怒り

4枚の板を組み合わせた掲示板に「愚痴は心の弱さから 怒りは心の狭さから」と書いてあるのを通りで見た。

一口で言えば「器を大きくせよ」ということか、
愚痴を言う前にすることがあるし、怒る前にすることもある。

ことの真相を明らかにして問題解決に必要なことを面前で提案すること。
個人対個人の場合は比較的解決しやすい。

特にそれが組織の場合は正論であっても否決される時がある。
組織の利益を優先するからである。

それにしても、自分のことはさておき、上司等を「酒のさかな」にして気のおけない連中と飲むのは実に楽しいものだ。

炬燵

日中は車の窓を開けて走れば風が入ってきて気持ちよかったが、夕方ぐらいからは寒い季節となった。

コタツを出そうかと言ったらコードがないという。
リホームの折にどこかに入れ忘れたらしい。

あの暑かった夏が嘘のように冬はやってくる。
それでも近年は池に氷が張ることはない。

志摩マリンランドにて

志摩マリンランド

柿の種

ビールにも焼酎にもおやつにもなる柿の種。
あられが入ったものや山葵を練り込んだものがある。

最近は時々ビジネスホテルを利用するが、夕食時のお酒は控えめにして部屋で焼酎と「柿の種」で過ごすことが多くなった。

節約モードに入っている。

柿の種

こんなに削られていた!

社会保障費が2002年度から2008年度迄で1兆6200億円削られている。
02年度は3000億円、05年度2200億円、08年度は2200億円(参議院厚生労働委員会調査室資料)

その中身は08年度では、政管健保国庫負担見直し1000億円、診療報酬・薬価等改定660億円、後発医療費普及220億円、国保組合国庫負担見直し40億円など。

一方、米軍への思いやり予算は2002年度から2008年度で1兆8171億円となっている。
02年度は2665億円、05年度2641億円、08年度は2501億円

その中身は、家族住宅、学校、病院、ゴルフ場、対爆シエルターなどの建設。水光熱費の負担、基地従業員の人件費や制服を負担。

この数字をみて「当然」とみるのも「なんで、おかしい」とみるのも日本国民、どちらの見方も国民にできることは次の選挙に行って投票することしかできない。

両親と一緒に

元気なうちのと両親を連れて伊勢の賢島へ行ってきた。
残念なことに26日は朝から雨が降っていた、途中は暫く止んだが伊勢志摩に入る前からかなりの雨量となった。

ホテルは16時、大王崎に向かったが雨のため写真を撮るにとどめた。


伊勢志摩












伊勢志摩

つぎに賢島にある志摩マリンランドに向かう。
玄関を入るとペンギンがお出迎え。

見事の一言。




ホテルもあらかじめ知らせておいたので部屋もエレベーターの前にしてくれていた。
風呂も階段を通らなくてよいように案内してくれた。
足の悪い母のために!

翌日は、ホテル近くの横山展望台に向かう。
英虞湾がよく見える。

伊勢志摩











伊勢志摩


そして鳥羽に向かう。
鳥羽湾の島めぐり、4人で観光船の1000円増しで貸し切りだった。





見えなかったが湾の向こうに神島がある。
三島由紀夫の小説、潮騒の舞台となった小さな島だ。

山口百恵主演は覚えているが吉永小百合は記憶に薄い。
神島は鎌倉時代以前は歌島と呼ばれていたようだ。小説で歌島と書いた意味は何なのだろうか。

カモメ

石川県の名も知らない岸壁でカモメの群れを見たことがある。
夕方近くに目の前を百匹近いカモメが群れをなして飛んでいた。

写真は伊勢鳥羽湾で「エビセンベイ」に群がるカモメたち。
知っているのか港を少し離れると何所からとなくやって来た。

カモメ

開国以来!

岬の向こうは海が広がる。
まさに、ここに地終わり海はじまるである。

龍馬は海の向こうを見ている。
明治100年と言われてから久しい。

開国以降、生活に必要ないろいろな物が入ってきた。
不必要な物まで入ってきた。
日本の文化を残しつつ時代と共に生活様式は変わってきた。

日本は豊かになったのである。

そしてグローバル化の向こうに見えるものは、
資本主義社会ののアキレスケンというのか貧富の差も大きくなったこの頃、
アメリカ発の金融恐慌というべき事態に直面している。

一般庶民は昨年来からの諸物価の値上げに苦慮している。
日本のリーダー達の手腕が問われる。

坂本龍馬

イカ

お酒の友は「はまち」の刺身が好きだった。
それが「サーモン」と変わった。

長年の末に変化していった。
そして「イカ」で落ち着いている。

年齢とともに変わっていった。
「イカ」はこれから美味しくなる季節である。

酒も日本酒から焼酎になった。
飲めなかった焼酎を美味しく戴いている。

あくび

あせび(万葉名 あしび)

我が背子に
我が恋ふらくは
奥山の
あしびの花の
今盛りなり

   【詠み人知らず】


子供の頃はちょっと山に登れば、あくび(田舎での呼び名)がたくさん獲れた。
種が多いがとても甘い、

秋の山はおもしろい。
天然のキノコがいくらでも採れた。

歓喜

一年を振り返った時、嬉しいと思ったことは多々ある。
喜びを感じたときは遙かに少ない。

ましてや歓喜なんて雲の上か地中深くにあるように思う。

決意と持続の努力なくして歓喜を手にすることはできない。
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