知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

高千穂峡

高千穂峡

高千穂峡











阿蘇草千里ヶ浜

阿蘇











長崎湾夜景

夜景














【島原の子守歌】

おどみゃ島原の おどみゃ島原の
なしの木育ちよ
何のなしやら 何のなしやら
いろ気なしばよ、しょうかいな
はよ寝ろ泣かんで、オロロンバイ
鬼池ん 久助どんの連れん来らるバィ

仙巌園

城山展望台から桜島を望む

城山展望台














仙巌園散策(薩摩島津の別邸と名園)

仙巖園














滝百選「関之尾の滝」

関之尾の滝

熊本城

博多から柳川へ

柳川














築城400年、熊本城散策
熊本城の特徴はこの石垣と基礎にある。

熊本城












【五木の子守歌】

おどま 盆ぎり盆ぎり
盆から先きゃ おらんど
盆が早よ来りゃ 早よ帰る

おどま 勧進勧進
あん人達ちゃ よか衆
よか衆 よか帯 よか着物

つらいもんばい 他人の飯は
煮えちゃおれども
のどこさぐ

写真を撮る

明日から4日まで写真撮影をかねた旅行に行くことにした。
行き先は九州、

いい写真を撮りたいと思う。
帰ってからブログを更新することにする。

九州はほとんどの県に行ってはいるが、今回は行ったことのない地域となる。
このブログもあと1ヶ月で1年となる。

今までは義務感のようなことから書いてきたが、
来年からはもっと考えたブログにしよう。

覗いてみたが!

奈良市の職員が親睦旅行中に女性が入浴中に風呂をのぞいたとして問題になっている。
職員は59歳の参事と55歳の係長である。

二人は出入りが禁止されている施設外から女性風呂をのぞいたという。
風呂には職員の女性2人と一般客1名がおり、職員は抗議したという。

二人は、「海を見ようとしてたまたま見えた。故意ではない」と言っているようだがどのように思いますか。

59歳と55歳なんとも情けない。


20歳になった直後に慰安旅行があった。
宿で女風呂が覗けるという話があって4〜5人が覗きに行った。

私は断った。
なぜなら、20歳になったばかり、もし捕まったら少年Aではすまないという気持ちが強かった。
聞くところによると、湯を送っている配管を伝って行くような話だった。

健康な男性であれば、誰しも女性の裸には興味を持って当然である。
私の場合は、倫理観や理性というものではなく、ただ20歳になったのだからという意識が強かっただけだ。

理由はなんであれ、女風呂を覗くのは違法である。
若気の至りという言葉はあるが50歳を過ぎてなんとも情けない。

漬け物

私が子供の頃、母親が納屋で大根を大きな樽で漬けていたのを見ている。
家庭菜園を始めた頃、高菜を多く作った。

当時、マンションに住んでいたがベランダにいくつも高菜を漬けた。
大きめのおむすびを作って高菜の漬け物を巻いて釣りに持って行った。

妻の故郷で葉わさびを採ってきて醤油だけで漬けた。
これが、酒の肴になるし、食事のおかずにもなる。

ただ、寒くなると美味しくなくなる。
長い間、毎年漬けたが大雨で流されて最近は葉わさびが採れない。

保存食はどこの国にもあるが食文化である。
母から子へ、子から孫へ受け継いでもらいたい。

香川の3人行方不明が事件となった。
幼い子供が殺されていた。
宿命といえばそれまでだが、人ごとではない。

加害者の気持ち、被害者の立場、何とも言えない複雑な気持ちになる。

今日のニユースで中東和平の話があったが私はアメリカ政府の考え方には賛同できない。
大統領の人気取りにしかおもえない。
なぜなら、アメリカは過去に何をしてきたのか、これから何をしようとしているのか。
自国の利益だけを優先するのは先進国のすることではない。
9.11がなぜ起こったのか分析したメディアはない。

話は逸れてしまったが、世界の人は安心な社会を望んでいる。
また、高菜を漬けて魚釣りに出かけたい。

もう一度食べてみたい!

古い話になるが、新婚旅行は信州から日本海に抜けた。
車で行ったのだが黒四ダムにも行った。

新潟から福井に向かっているときに、国道の左に喫茶店があったので昼食をと思い入った。
自家で米を作っているのか、或いは買っているのか知らないが今日まであのような美味いご飯は食べたことがない。

9月の末頃は新米が採れた時期である。
もう一度食べてみたい。

洗い方や炊きかたによって出来上がりは随分と違うが、
もとが良ければなお美味しい。

昔の麦と違って今の麦は美味しく、わざわざ麦飯を食べに行ったり自宅で炊いている家庭も多い。
最近は雑穀米が体に良いことから食する人が増えている。

それにしても新潟の喫茶店のご飯は美味しかった。
おかずは要らないといってもよい。

新潟の魚沼産のコシヒカリを何年か注文したことがあるが、違う。
何が違うのか解らないが、
美味しさが違う。

あ−、もう一度!!

何か食べさせて!

大阪は日本橋の大きな交差点で信号待ちをしていたら、
真新しい作業服を着た50過ぎの男性が私に声をかけた。

振り返ると、
「とてもお腹が空いている、何か食べさせてほしい」と訴える。

パンやお握りを持ち歩いてはいない。
かといって、知らない人と食事に行くこともできない。

しかたなく、少ない小遣いのなかから1000円を渡した。
小走りに去っていった。

よく考えるとお金をくれと言っても渡さないだろう。
お腹が空いていると言えば、仕方なしにでもお金を渡す。

よく考えたものだ。
ほんとうにお腹が空いていたのだろうか。

こんな日もある

何時だったか、四国の西海に釣りに行った。
朝、目を覚ますと外は吹雪だった。

睡眠不足でこんな日は出たくないが渡船の時間もある。
案の定、魚は釣れなかった。

それでも何匹かの底ものは釣れた。
吹雪のなか、
それを漁港でさばいて、車のなかで鍋料理とした。

最高、
いまだに、あのような鍋は食べたことがない。
底にいる魚は良くダシが出る。

こんな日もある。

決意が大事

奈良県桜井市は今朝氷点下になった。
そして素麺の天日干しが始まった

人も同じで温室育ちは逆境に弱い。
逆境に耐えた苦労人は新たな発想が生まれ生き抜く力を持つ。

私には駄目だと思えばそれで終わる。
目標を持って望む人は強い。

決意が人を変える。
それが不退転となる意志が人を強くする。

夫婦の像

団塊の世代が退職の時期を迎え、
熟年離婚が多くなると報道されていた。

「亭主元気で留守がいい」
「粗大ゴミ」など、世間では勝手なことを言っているが、もとをただせば嫌いなのに一緒になった夫婦は今の時代いないはず。

所帯を持って子供を育てた頃が走馬燈のように想い起こす。
これと言ったこともなく、順調に今まで生活できたことに感謝する。

退職金が振り込まれて何日かたつが何も言ってこない。

熟年離婚で困るのは男だろう。
たまに台所に立っても何が何所にあるのか解らないし、服一つも解らない。

今更、態度を変えるのもどうかと思うし、

いやいや、俺はもともと「優しかったんだ」
妻を大切にしてきたと思う事にしよう。

来世も一緒になれることを祈願するか。


夫婦の像

ラーメン

大阪にも各国の料理店が軒を並べている。
同じように日本料理店も各国にある。

インドネシアのホテルに日本料理があった。
おかゆが美味しいというので注文したら、おかゆの上にチョコレートのようなものがのっている。
甘くて食べられたものはなかった。
うどんを食べたが中々の味だった。

オーストラリアとフィリピンにあった日本料理店は日本の味そのものだった。

いま、ロシアで讃岐うどんに人気があるようだ。
箸の使い方がおもしろい。
ホークで食べる人もいる。

海外旅行も1週間も過ぎると日本料理が食べたくなる。
欠かせないのが梅干しと即席ラーメンだ。

オーストラリアでは税関で即席ラーメンを没収された。
正直者は損をする。
黙って入国した人からラーメンをご馳走してもらった。

たかがラーメン、外国での日本の即席ラーメンはされどラーメンである。

喫煙

愛煙家はつらい。
公共施設はすべて禁煙となった。

裁判所も各階の通路には灰皿があったが、その後は片隅に追いやられ今や外に出なければならない。
職員も外で吸っているのをみかける。

電車や飛行機は致し方ないが、長距離の場合はその限りではない。
幾つかの自冶体では条例によって一部の道路でも禁煙になっている。

それにしても吸殻のポイ捨てが多い。
愛煙家のマナーの悪さもある。

その内には、有料の喫煙所ができて繁盛するのかもしれない。

「あなたの吸うたばこの香りが好きだから、いつも貴方のそばにいたい」と言うような表現のできる可憐な女性はいないものか。

てっぺん

ビッグイシュー販売者が書いた詩を紹介する。


てっぺん

人は皆 てっぺんに立ちたがる
仕事も勉強も そして遊びさえも
もちろん努力もする
それでもやがて 壁にぶつかる 自分を責めたり 人の責任にしたりする
人は皆 忘れてる
生まれたときからてっぺんに立っていることを
僕も忘れていた
地球が丸いこと
地球に上も下も 無いことを


私はてっぺんに立とうと思った記憶はない。
ただ、与えられた職務を或いは自ら作った職務をひたすら行ってきただけだ。

組織には必ずリーダーは必要となる。
リーダーは支配従属ではなく共に共通する目的に向かって進まなければならない。
歴史を観れば明らかだが、
いくつかの国や組織では暴力によって支配している。
いまや、そのような手法が続く訳がないことをしらなければならない。

BIG ISSUE

日曜日に駅前でBIG ISSUEを初めて買った。
以前にテレビで紹介されて知っていたが販売員は初めて見た。

有限会社ビッグイシューはNPOだ。
ホームレスの自立を支援する団体として日本では4年の歴史がある。

少し紹介すれば、第1段階として脱路上・簡易宿泊所などに泊まり路上を脱出すること。
第2段階は自力でアパートを借りて住所を持つこと。
第3段階は新しい住所をベースに就職活動を行うこと。

ビッグイッシュの活動は他にもあるが、本誌の内容が良い。
1日と15日の発売だ。
300円のうち160円が販売員の収入となる。

人生

人生で大切なものは、

若さと健康と何でも相談できる人が1人(2人はいらない)。
そして、自分に正直に生きること。

すべては人が決める

Windows95が発売されて購入した。
パソコンとしてではなくワープロとして使っていた。

あれ以来、技術革新により、よりよいパーソナルコンピューターが次々と発売されてきた。

工場では多くの機械がフル稼働して大量生産が行われた。
人の手ではできない或いは時間がかかり正確な物ができないことを機械は淡々と作っていく。

しかし、機械は今のパソコンは作れても来年のパソコンは作れない。
来年のパソコンは人が作る。

すべての分野において作るのは人である。

大事なのは、あとかたずけである。
かたずけができなければ問題が起きる。

その最たるものが地球温暖化である。
さほど猶予がない。
すべては人が決める。

吉兆

「吉兆」よ、お前もか。

船場吉兆による偽装表示問題で府警は不正競争防止法違反容疑で捜索を始めた。
偽装表示は刑事事件へと発展した。

問題は仕入れ先や販売現場に責任を転嫁しようとしたことだ。
日本を代表する老舗、高級料亭である。

信頼を失うのは瞬間であるが信頼を取り戻すには努力と時間がかかる。

接待

参議院外交防衛委員会で行われた前防衛次官の証人喚問を初めから最後まで見た。

前防衛次官は、航空防衛分野の専門商社元専務と前防衛次官の宴席に同席した大臣経験者の名前を明かにした。

名指しされた二人は「同席の記憶はない」「元専務や前次官から接待を受けたことはない」と否定した。

前次官は便宜供与については「記憶にない」とした。
地検の出方が注目される。

新テロ対策特別措置法案と防衛省疑惑解明を抱かえる臨時国会は混迷を深めそうだ。

猿も木から落ちる

信号待ちをしていたら前のタクシーが右に指示器をだした。
動き出したタクシーは右に指示器をだしたまま左に曲がった。

事故になる可能性がある。
タクシーを運転するには第二種免許が必要だ。

考え事をするとこのような事がおきる。
私も赤信号を平気で行った事がある。
信号を超えてから血の気が引いた。

「猿も木から落ちる」というが、すべて油断から始まる。
プロでもあってはならないことが起きるのである。

青信号で渡っていた歩行者が撥ねられるのはこのようなことから起きる。
あの車は止まってくれると思うのは間違っている。

「神様、仏様、稲尾様」

「鉄腕」の異名をとった稲尾和久さんが亡くなった。
凄い記録を残したが特に58年の日本シリーズでは3連敗のあと4連投して逆転優勝し「神様、仏様、稲尾様」と賞賛された人。

我が家の小さな酒蔵に「鉄腕一代 稲尾和久」とラベルのついた焼酎がある。
貰った物だが、たぶん93年に野球殿堂入りした記念のものだと思う。
もっとも、早くに飲んでしまって空瓶だが、

稲尾さんとは何年ぐらい前だったか、食事をともにしたことがある。
九州だったと思うがゴルフをしてその夜にフグ料理を食べた。

稲尾さん、吉本の山田スミ子さんと3人で撮った写真が残っている。
懐かしい写真だ。

車内に唾を

電車に乗る機会は月に2〜3回ある。
以前ほどでもないが通勤時間帯はやはり混雑する。

私の前の座席に若者が座っていた。
よく咳をしていたが、突然車内に唾を吐いた。

平気な顔をしていた。
やがてその唾は人々に踏まれなくなった。

若者といっても、20代後半と思われる。
今時、このような人もいるのだ。

扉は開いているのだから、せめて外にだして貰いたかった。
モラルといえば年齢に関係なく悪い人がいるが、若い人のほうがはるかに多い。

不正

会計検査院の報告書によると「国税」の使い道に不正が多い。
してもいない残業が支給されていたり、
調査依頼しても報告書さえ提出していないのに高額な調査費が支払われている。

その他、支払う必要のない税金が支出している。
この報告は全体の1割にも満たない報告だから氷山の一角といえる。

消費税の引き上げが必要との与党はいうが、まず、「不正」や「無駄遣い」を点検して厳しい態度で臨まなければ国民は納得しない。

納税は国民の義務だから、サラリーマンの場合は天引きするシステムになっているし、法人税など納税に不正があれば法に基づいて処罰を受ける。

もちろん、使う側も監督責任や道義的責任も含めて厳しい対応が必要だ。

ミス

乗り物に限って考えれば、自動車も飛行機や電車なども初期の頃からみれば随分改良されて良くなっている。

それでも100年余り、良くはなっても人が操作することには変わりない。
飛行機は離陸・着陸以外は自動操縦で飛んでいる。
気候変動による操縦技術や整備段階による技術、或いは管制業務は人が携わっている。
全てを機械に委ねることは今の時代はできない。

人は基本的にミスを犯すという前提で考えておかないと大きな事故に遭遇することになる。

高級自動車でも人が運転している限りは事故が起きえる。
人は機械ではないから体力や継続能力には限界がある。

たぶん、来世紀の人々からみればこんな危険な操縦や運転をしていたんだと思うかもしれない。
技術革新による科学の発達は人々に良い結果をもたらしている方が多いが使い方しだいでは悪魔にも成りうることを考えなければならない。

なぜなら、全てを決定するのは人間だからである。

歩く

人は生きるために歩いた。
人類初期の時代は食物の保存方法もなく、その日食べる分を集団で捕っていたと思われる。

科学が発達した今日は、人を運ぶ乗り物が発明されるが基本的には人は歩く。
生きるために歩くということは今も昔も変わらない。

近年は食物の保存方法もよくなり、全ての分野が発達したことから生きるということに余裕ができた。

最近は歩くことに心がけている。
カメラ片手に歩くようにしている。
名所旧跡や里山がおもしろい。

今日は京都の東山参道あたりを歩いた。
「石塀小道」から「ねねの道」へ、


ねねの道













高台寺から霊山歴史館や二年坂から産寧坂と通り清水寺へ。

机の上での歴史の学習もいいが、現地に行っての目で見る学習は趣がある。
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