知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2007年04月

汚職

経済成長を続ける中華人民共和国には二回訪問した。
上海も二度行っているが建設ラッシュだった。

中国では公務員の汚職が蔓延しており、政府は懲戒処分を規定した条例を公布した。
今までも厳しい処分をしていたが、家族の扶養義務拒否や虐待なども処分の対象になり、職責をおろそかにして伝染病の流行、重大な環境汚染などを招いた場合も処分の対象となる。

また、愛人を囲った公務員は免職処分。
反政府集会やデモやストライキを組織したり参加も処分される。


「愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ」

らくがき

スプレーを使った落書きが至る所にある。
商店のシャッターや高速道路の橋脚など、下手な落書きが多い。

アメリカの犯罪抑止理論「割れ窓理論」というのがある。
割れた窓を放置すると、ほかの窓も次々と割られ建物全体が荒廃するのと同様、小さな犯罪を見逃すと街全体の治安が悪化し、大きな犯罪につながるとする米国の犯罪抑止理論。

迷惑な落書きは犯罪であるが、本人達は罪の意識が少ないのだろうか。

騙されて

前橋駅前

(写真は前橋駅前)

東京駅から上越新幹線を約1時間乗ると高崎駅に着く、両毛線に乗り換え約10分で前橋駅である。
群馬県庁は前橋にある。ここに前橋城跡があるがほんの少し、案内がなければ解りにくい。

フィリピンから来たS嬢はフィリッピンの民族舞踊を日本に紹介するエンターテナーとして成田に着いた。
成田でパスポートを取られ、連れてこられたのが群馬県高崎市、高崎のスナックに連れてこられるが踊れるスペースはない。
給料は国に帰るときに空港で渡すと言われ1週間2500円の食費のみ、結局、大阪に逃げることになる。

大阪で裁判の準備をするが、これは私が事実に基づいて書いている作文の一節である。

コマネズミのように

私が作っていた家庭菜園は妻が引き継いでいる。
最近はなかなかのもの、たまには耕してやる。

昨年度は隣組の組長にあったが会議に出席するのは妻の役目にした。
葬式がないかぎり私が出て行くことはない。

近所付き合いも丁寧にやっている。
田舎から、いろいろと季節ごとに送られてくる品物を近所や親戚に配っているが寒いから明日の昼にしたらと言っても早いほうがいいからと単車で走る。


結婚式の時に先輩が言った。
「コマネズミのように動け」を妻は守っている。

平和の基軸

戦争と人権はいつの世においても共存しない。
なぜなら平和の基軸は人権にあるからである。

1999年の通常国会で周辺事態法案が可決されてから次々と有事法制が整備されてきた。
そして今年は、国民投票法案を可決しようとしている。
国民投票法案は、日本国憲法の憲法改正に必要な手続きを定めるための国民投票法に関する法案をいう。

その次は憲法9条であることは明らか、日本は過去に何をしたのか。
いろいろな説があって解明されていないこともあるが、明らかになっているのに政府が認めていないこともある。

従軍慰安婦問題や731部隊問題を日本政府はどのように考えているのか。
また、半世紀以上も経った朝鮮統治時代の戦後処理をどのように解決するつもりなのか。

正しい歴史認識が為されなければ同じ過ちを犯すことになりはしないか。

待ち時間

人は待つことが多い。

散髪に行ったが満員で帰ってきた。次の日また行ったが帰ってきた。
そして開店直後に行ったがもう満員、まぁいいか、どこでもできるから。

電車を待つ、バスが来るのを待つ、国際線は出航2時間前から待つ、狭い道路の信号待ちは青40秒、赤8分というのがあった。
昼食は考えて注文しなければ、待てども待てども来ない。腹はへっていたが時間がなくてお金を払って出てきたことがある。
病院での待ち時間は長い、診察はすぐに終わるが、薬を貰うのにまた長い時間を待たされる。
ある病院で予約をしていたが、一時間待っても呼ばれない。我慢できずに帰ってきた。

南国の国内線はのんびりしている。
定刻になっても飛行機の姿は見えない。整備とか給油をしているのかとも思い、見回したがどこにもいない。現地の人々は、話をしたり、居眠りをしたり動じる様子はない。
大阪人はそうはいかない。なんの案内もなく待たされるといらいらとし始める。
到着が遅れていたのである。それから整備、給油、清掃が始まる。2時間待ちはあたりまえと言った感じだ。この待ち時間になれるには相当な時間と忍耐が必要となる。
飛び立てば、
コックピットのドアは揺れるたびに空いたり閉まったりする。

有名人が来るコンサートや野球などは何日も前からテントを持ち込んで待つ人たちがいる。
好きなことには待てるのである。
私は約束があれば必ず10分から15分前に着くようにしている。どちらかといえば待たすより待つ方が多い。

人にもよるが、日本で働く南国出身の人は時間にルーズだ。
楽器を運んでほしいと頼んでおいて一時間経っても顔をみせない。本人は家にいた。
日本の常識では頼んだ方が約束の時間前に行って待つものである。
弁護士と会食の機会をつくった時のこと、弁護士からは少し遅れると電話が入った。
南国の人々は連絡なくかなり遅れてやってきた。家も近いのに、通訳が本気で怒った。
神妙な顔つきになっていた。

来るか来ないか判らない幻の野生動物をカメラを構えて待つ、出るか出ないか判らないオーロラを待つ、辺鄙な所でタクシーを待つ、必要にかられて待つのではあるが辛抱のしどころではある。

人は一生のうち、どれほどの待ち時間があるのだろう。
人によって違いはあるだろうが、たぶん何年にもなるような気がする。

事故の要因

福知山線の列車事故から明日で2年になるが、
107名の尊い人命が奪われ、負傷者が大変辛い思いをしている。

事故の要因はJRの企業体質にある。
最も大きな要因は「日勤教育」なるものではないかと思っている。
これらを許しておいた労働組合にも何らかの責任があるように思えてならない。

企業だから利益を追求するのは当然だが、安全・安心が最優先されなければならない。

近代社会は「時は金なり」で時間を有効に使うことも求められるが、それも安全の上に成り立っている。







だから人生は楽しい

今回の統一地方選挙で最年少で当選したのは、山形市議選に出馬した証券会社社員の25歳の女性が初当選した。
最年長当選者は東京区議選で11回目の当選を果たした85歳の男性だった。

若い議員は先輩議員の良い部分を自分のものにして頑張って貰いたい。

一方、政治資金規正法違反で逮捕され一審で有罪判決を受けた議員が当選しているし、投票終了後、背任事件に関連して市議会議長が逮捕されている。

嬉しいのは、
私が支持した市長と市議会議員は当選した。

錆びた刀が束になって

中学生の何年生の時だったか新聞に奈良県で古墳が発見されたと報道された。
私は日曜日に自転車で出かけた。

小さな円墳だった。
小山の山裾を円を描くように高さ1辰曚彪,辰討△辰拭
錆びた刀が束になって、眠りからさめたように顔をだしていた。

たぶん壺と思うが欠片がたくさん置いてあった。
私は刀1本がほしかったが、とても無理だと思い、
壺の欠片を貰ってもいいかと尋ねた。

黙って持って行くように言われたように記憶している。
欠片を幾つか持って帰ってきたが、今は手元にない。

部屋に緑を

私の机にはガジュマルの盆栽が置いてある。
ガジュマル(漢名:榕樹)は熱帯地方に分布する常緑高木で日本では沖縄県や屋久島など南西諸島に自生している。

ガジュマル




学校には楠木や桜が多いが南の国はガジュマルの古木が腰を据えている。
ガジュマルは挿し木で増える。

部屋に緑があるとなんとなく良い気分になる。
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