知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2007年07月

21世紀になっても!

アフリカ北西部の国には奴隷の習慣が今なお残っているという。
法律は1981年に奴隷制度を廃止し、人身売買を禁止する法律は2003年にできている。

政府は奴隷制は存在しないとしているが、実際は複雑に浸透しているという。
奴隷状態にある人は10万人以上との見方もあり、多くは代々の主人に引き継がれた

主人に性的関係を強要され生まれた子は奴隷とみなされる。

脱走すれば見せしめとして殺される、実際、井戸に生き埋めにされた例もあるという。

奴隷制に抵抗する人は少数、恐怖や家族のしがらみに縛られる人が多い、また自由になっても名前や出身地から奴隷とわかり差別を受けやすいという。

当然のことながら、労働を強要され賃金はなく学問も身につけるすべはない。
21世紀になっているというのに、

国連は1990年を国際識字年と名打った。
これらも手を打つべきではないか!

総理続投

開票は体育館で行われた。
左に比例区、右に選挙区と分かれ、正面奥の真ん中に開票管理者が座り、我々、開票立会人は列を同じくして左右に座った。

初めに投票箱の鍵の点検を立会人が行い、21時15分から開票作業が進んだ。
段取りよく仕分けされ、立会人の前の籠に入れられていく、

最後に無効票や有効票とした投票用紙が開票立会人に廻ってくる、
全て点検して分類された用紙に印鑑を押す。

開票立会人は候補者の利益代表であると共に一般選挙人の公益代表でもあり、開票事務の公正な執行を監視して、開票管理者を補助し開票事務に参画することを任務としている。

全ての開票が終われば投票用紙はダンボウル箱に入れられ封印される。開票立会人はダンボウル箱に割り印をする。

3時間経たずして全て終了した。


選挙結果は政権与党の大敗だったが総理は続投するという。
何時だったか、この総理は短命だろうと書いたが事実上選挙結果が物語っている。

結果は!

参院選の投票所は近くの小学校となっている。
昨日も今日もセスナで投票を呼びかけている。

この小学校は、私が卒業して子供2人も卒業し今は孫2人が通っている。
当時の面影は何も残っていない。

投票所には入り口に案内をしてくれる人と投票所内には選挙区投票と比例区投票に分かれている。
投票所には投票管理人と投票立会人3名がいる。

20歳以降、選挙に行かなかったのは1度しかない。
病気ではなかったが投票したい人がいなかった、白紙でもと思ったが時間の無駄だと思い直した。

すでに投票を済ませた人が多いと聞いたが選挙結果が楽しみだ。

投票日

第21回参院選の投票が明日午前7時から始まる。

改選定数121(選挙区選73、比例選48)に対し、選挙区選218人、比例選159人の計377人が立候補している

今回、私は午後9時から開票立会人の決定通知が来ている。

夏来る

梅雨明けからは気温は高いが空気はからっとしている。
夜、小一時間の散歩をしたが清々しかった。

この季節になると茄子やキューリの浅漬けが美味しくなる。
特に泉州産の水茄子は最高だ。

葉わさびも、この時期はピリッとしてビールのつまみに最高だが、秋になり肌寒く感じる頃にはなぜか美味しくなくなる。

夏は暑いが四季があるのは良い、季節ごとの食べ物を楽しめる。
一時期、毎時の食事が邪魔くさく思ったことがあったが間違っていた。

食事は楽しんで、
時間をある程度かけて、
そして会話も大切にして充実した時間を、

長寿国

厚生労働省の調査で、2006年の日本人の平均寿命は、男性が前年より0.44歳延びて79.0歳に、女性が0.29歳延びて85.81歳と、統計開始以来、最長になった。

平均寿命が延びた理由は、癌・心臓病・脳卒中の三大死因の治療法が進歩したことが大きいとしており、2006年はインフルエンザの流行がなかったことも大きな原因となっているようだ。

国際的には、男性の1位は、アイスランドの79.4歳、2位が日本、3位が香港の78.8歳となっている。 女性は日本が1位で、次に、香港の84.6歳、3位がスペインとスイスの83.9歳だ。

健康で長生きするのは理想だが寝たきりの人生は大変だと思う。
できれば自分のことは自分でできるに超したことはない。

精神面では、老後にすることがなければ面白くない。
いきいきと人生を過ごすには年は取っても目標がなくてはならない。
余生の過ごし方は大事だ。

−人生如朝露−



    −人生如朝露− (漢書)

     人生は朝露の如し



人生は短く50歳を過ぎると定年後の事を考える。
私は今を楽しむ事に徹している。
楽しむとは趣味や娯楽ではない。
人の役に立つことに楽しんでいる。
願いが叶ったときの人の笑顔を楽しみにしている。

夕景・夜景

狭山池南












狭山池昼景











狭山池夕景










            
狭山池夜景











もっと緑化を

郊外の有料道路に入る手前の大きな交差点はコンクリートと鉄とアスファルトだけだった。

異様な感じがしたが市内のビル街もコンクリートとアスファルトが多い。
やはり人は人は生きているから異様に思う。

ある意味、都会は砂漠化していると言える。
まさにコンクリートジャングルである。

区画整理や開発事業には一定の緑地義務を制度化すべきではないのだろうか。
ビルの屋上緑化の有効性が叫ばれて久しい、資源の節約にもなる。

大雨が降れば雨水は行くところを知らず溢れ出し、直射日光はさらに気温を押し上げる。
夜になればクーラーは轟音を立て外に熱気を放り出す。

昔、大阪が熱帯夜のときに、
盆前に山のなかの河原にテントを張ったが夕方になれば焚き火をしなければ寒かったのを覚えている。
今は、温暖化が原因なのか夜になっても暑い。

それでも緑化計画は推進して貰いたい。

當麻寺


水琴窟


當麻寺の西南院庭園(池泉回遊式庭園)にある水琴窟。

つくばいから流れた水は土中の壺に落ちて、落ちた水の音が反響して琴に似た音色を奏でる。

二つある水琴窟は心を和らげ時間を忘れさす。
みごとな反響音を奏でていた。



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