知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2007年11月

写真を撮る

明日から4日まで写真撮影をかねた旅行に行くことにした。
行き先は九州、

いい写真を撮りたいと思う。
帰ってからブログを更新することにする。

九州はほとんどの県に行ってはいるが、今回は行ったことのない地域となる。
このブログもあと1ヶ月で1年となる。

今までは義務感のようなことから書いてきたが、
来年からはもっと考えたブログにしよう。

覗いてみたが!

奈良市の職員が親睦旅行中に女性が入浴中に風呂をのぞいたとして問題になっている。
職員は59歳の参事と55歳の係長である。

二人は出入りが禁止されている施設外から女性風呂をのぞいたという。
風呂には職員の女性2人と一般客1名がおり、職員は抗議したという。

二人は、「海を見ようとしてたまたま見えた。故意ではない」と言っているようだがどのように思いますか。

59歳と55歳なんとも情けない。


20歳になった直後に慰安旅行があった。
宿で女風呂が覗けるという話があって4〜5人が覗きに行った。

私は断った。
なぜなら、20歳になったばかり、もし捕まったら少年Aではすまないという気持ちが強かった。
聞くところによると、湯を送っている配管を伝って行くような話だった。

健康な男性であれば、誰しも女性の裸には興味を持って当然である。
私の場合は、倫理観や理性というものではなく、ただ20歳になったのだからという意識が強かっただけだ。

理由はなんであれ、女風呂を覗くのは違法である。
若気の至りという言葉はあるが50歳を過ぎてなんとも情けない。

漬け物

私が子供の頃、母親が納屋で大根を大きな樽で漬けていたのを見ている。
家庭菜園を始めた頃、高菜を多く作った。

当時、マンションに住んでいたがベランダにいくつも高菜を漬けた。
大きめのおむすびを作って高菜の漬け物を巻いて釣りに持って行った。

妻の故郷で葉わさびを採ってきて醤油だけで漬けた。
これが、酒の肴になるし、食事のおかずにもなる。

ただ、寒くなると美味しくなくなる。
長い間、毎年漬けたが大雨で流されて最近は葉わさびが採れない。

保存食はどこの国にもあるが食文化である。
母から子へ、子から孫へ受け継いでもらいたい。

香川の3人行方不明が事件となった。
幼い子供が殺されていた。
宿命といえばそれまでだが、人ごとではない。

加害者の気持ち、被害者の立場、何とも言えない複雑な気持ちになる。

今日のニユースで中東和平の話があったが私はアメリカ政府の考え方には賛同できない。
大統領の人気取りにしかおもえない。
なぜなら、アメリカは過去に何をしてきたのか、これから何をしようとしているのか。
自国の利益だけを優先するのは先進国のすることではない。
9.11がなぜ起こったのか分析したメディアはない。

話は逸れてしまったが、世界の人は安心な社会を望んでいる。
また、高菜を漬けて魚釣りに出かけたい。

もう一度食べてみたい!

古い話になるが、新婚旅行は信州から日本海に抜けた。
車で行ったのだが黒四ダムにも行った。

新潟から福井に向かっているときに、国道の左に喫茶店があったので昼食をと思い入った。
自家で米を作っているのか、或いは買っているのか知らないが今日まであのような美味いご飯は食べたことがない。

9月の末頃は新米が採れた時期である。
もう一度食べてみたい。

洗い方や炊きかたによって出来上がりは随分と違うが、
もとが良ければなお美味しい。

昔の麦と違って今の麦は美味しく、わざわざ麦飯を食べに行ったり自宅で炊いている家庭も多い。
最近は雑穀米が体に良いことから食する人が増えている。

それにしても新潟の喫茶店のご飯は美味しかった。
おかずは要らないといってもよい。

新潟の魚沼産のコシヒカリを何年か注文したことがあるが、違う。
何が違うのか解らないが、
美味しさが違う。

あ−、もう一度!!

何か食べさせて!

大阪は日本橋の大きな交差点で信号待ちをしていたら、
真新しい作業服を着た50過ぎの男性が私に声をかけた。

振り返ると、
「とてもお腹が空いている、何か食べさせてほしい」と訴える。

パンやお握りを持ち歩いてはいない。
かといって、知らない人と食事に行くこともできない。

しかたなく、少ない小遣いのなかから1000円を渡した。
小走りに去っていった。

よく考えるとお金をくれと言っても渡さないだろう。
お腹が空いていると言えば、仕方なしにでもお金を渡す。

よく考えたものだ。
ほんとうにお腹が空いていたのだろうか。

こんな日もある

何時だったか、四国の西海に釣りに行った。
朝、目を覚ますと外は吹雪だった。

睡眠不足でこんな日は出たくないが渡船の時間もある。
案の定、魚は釣れなかった。

それでも何匹かの底ものは釣れた。
吹雪のなか、
それを漁港でさばいて、車のなかで鍋料理とした。

最高、
いまだに、あのような鍋は食べたことがない。
底にいる魚は良くダシが出る。

こんな日もある。

決意が大事

奈良県桜井市は今朝氷点下になった。
そして素麺の天日干しが始まった

人も同じで温室育ちは逆境に弱い。
逆境に耐えた苦労人は新たな発想が生まれ生き抜く力を持つ。

私には駄目だと思えばそれで終わる。
目標を持って望む人は強い。

決意が人を変える。
それが不退転となる意志が人を強くする。

夫婦の像

団塊の世代が退職の時期を迎え、
熟年離婚が多くなると報道されていた。

「亭主元気で留守がいい」
「粗大ゴミ」など、世間では勝手なことを言っているが、もとをただせば嫌いなのに一緒になった夫婦は今の時代いないはず。

所帯を持って子供を育てた頃が走馬燈のように想い起こす。
これと言ったこともなく、順調に今まで生活できたことに感謝する。

退職金が振り込まれて何日かたつが何も言ってこない。

熟年離婚で困るのは男だろう。
たまに台所に立っても何が何所にあるのか解らないし、服一つも解らない。

今更、態度を変えるのもどうかと思うし、

いやいや、俺はもともと「優しかったんだ」
妻を大切にしてきたと思う事にしよう。

来世も一緒になれることを祈願するか。


夫婦の像

ラーメン

大阪にも各国の料理店が軒を並べている。
同じように日本料理店も各国にある。

インドネシアのホテルに日本料理があった。
おかゆが美味しいというので注文したら、おかゆの上にチョコレートのようなものがのっている。
甘くて食べられたものはなかった。
うどんを食べたが中々の味だった。

オーストラリアとフィリピンにあった日本料理店は日本の味そのものだった。

いま、ロシアで讃岐うどんに人気があるようだ。
箸の使い方がおもしろい。
ホークで食べる人もいる。

海外旅行も1週間も過ぎると日本料理が食べたくなる。
欠かせないのが梅干しと即席ラーメンだ。

オーストラリアでは税関で即席ラーメンを没収された。
正直者は損をする。
黙って入国した人からラーメンをご馳走してもらった。

たかがラーメン、外国での日本の即席ラーメンはされどラーメンである。

喫煙

愛煙家はつらい。
公共施設はすべて禁煙となった。

裁判所も各階の通路には灰皿があったが、その後は片隅に追いやられ今や外に出なければならない。
職員も外で吸っているのをみかける。

電車や飛行機は致し方ないが、長距離の場合はその限りではない。
幾つかの自冶体では条例によって一部の道路でも禁煙になっている。

それにしても吸殻のポイ捨てが多い。
愛煙家のマナーの悪さもある。

その内には、有料の喫煙所ができて繁盛するのかもしれない。

「あなたの吸うたばこの香りが好きだから、いつも貴方のそばにいたい」と言うような表現のできる可憐な女性はいないものか。
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