知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2009年09月

禄剛埼灯台

禄剛埼灯台


能登半島最北東端に位置し、1883年7月10日に点灯した。
この場所は海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所から見ることができる。

1963年まで職員が常駐していたが器機の自動化に伴い無人となっている。
釜山まで783キロ、上海まで1598キロ、ウラジオストックまで772キロと書いてある。

恋路海岸

恋路海岸



悲しい恋の物語

恋路海岸約700年程前のはなし、木朗の里の助三郎と多田の里の鍋乃は、人目を忍んでこの浜で逢瀬を重ねていた。
ある暗い夜、鍋乃のともす灯は助三郎の唯一の目標であり愛する二人を結ぶ希望の灯でもあった。
鍋乃に想いを寄せる男はもう一人いた、源次だった。
源次は二人の仲をねたみ、灯を崖のはずれに移して騙し助三郎は深い海から帰らぬ人となった。
鍋乃は源次の求愛を退けて助三郎の後を追った。
この悲しい恋の物語を秘めた浜は、いつの頃からか恋路と呼ばれるようになったと伝えられている。

天日干し

最近は農業の機械化が進んで見られなくなったが天日干しが能登では多く見られた。

やはり太陽で干すと甘味が増して美味しいと言われている。

天日干し

北代遺跡

富山市北代にある北代遺跡は、

北代遺跡


縄文時代中期後葉(約4000年前)を中心に営まれた大集落跡、発掘調査によれば東西280メートル、南北200メートルの範囲に縄文時代の竪穴住居跡が75棟以上、中央部分には高床建物跡が4棟以上確認されている。

北陸地方を代表する貴重な縄文時代の集落跡として国の史跡に指定されている。


竪穴住居を覗いてみると、

北代遺跡

氷見漁港

寒ブリで有名な氷見漁港、
暫くのあいだビットに腰掛けて煙草を吸った。

氷見漁港

黒部渓谷鉄道

宇奈月駅から欅平駅までトロッコ列車で行ってみた。

黒部渓谷鉄道


黒部渓谷鉄道


黒部渓谷鉄道


黒部渓谷鉄道

越中 富山城

越中 富山城


城址公園は市民や旅行者の憩いの場所に、現在も整備が行われている。

城址公園


公園の一角に、

城址公園の一角に

富山市に残る、
幕末から薬種商を営んできた薬商金岡家、江戸時代末期に造られた建物。

薬商金岡家


北前船回船問屋森家、1878年に建築された。

森家

八角釣鐘

三重県松阪市にある天開山泰運寺の八角釣鐘は法華経八巻が各面に刻まれてある。
字数にして69384文字とのこと、重量4.87トンある。

八角釣鐘

伊勢本街道 上多気

大和と伊勢を結ぶ要所として栄えた旧伊勢本街道の上多気宿場付近

旧伊勢本街道


上多気常夜灯

上多気常夜灯


旅籠「三木屋」
旧三木屋は江戸時代から多くの宿泊客で賑わい宿場町多気を代表する旅籠だった、当時の建物は傷みが激しく取り壊されたが再生する計画があるという。

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