知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2010年01月

減煙

昨年12月に決めたタバコを減らす計画は早くも計画通りにはいっていない。

12月は2箱までと決めたが1箱前後で計画通りだったが、1月に入って1箱を超えている日が続いた。

やはり気持ちが安定していないと吸い過ぎてしまう。
明日から2月だ、決意を固めてやり直そう。

3月までは一箱以内なんだぞ。

禁煙

中国は南京の空港で上海行きの便を待っているときに、待合室でタバコを吸った。
もちろん灰皿がある。

2本目に火をつけた時に若い青年が私の前に立ち大きな声で喚いている。
通訳が来てここは禁煙だという。

みたところ、禁煙の看板もないし灰皿もある。
しかたなく火を消した。
5元の罰金である。

後で通訳曰く、罰金を払ったのだからなぜ最後まで吸わないか。
国民性である。

よく見ると向こうの方に看板はあったが目が良くないと見えないほど遠い。

孔子

「己の欲せざる所は人に施すこと勿れ」   孔子(紀元前551〜479)



子貢問いて曰く「一言にしてもって終身これを行うべきものありや」

子曰く「それ恕か、己の欲せざるところは、人に施すこと勿れ」


自分が好まないことは、きっと他人も好まないことであるから他人に向かって実行してはいけない。


辛い塩は美味しいお汁粉のかくし味、苦労した人はかくし味を知っている。

おやつ

今の子供たちは恵まれていると思っている。
私は山村に生まれ終戦直後であったことから「おやつ」などは、サツマイモを蒸かして適当な厚みの切り太陽に干したものを「きりぼし」と呼んでいた。

日常的には「きりぼし」であり、たまに水飴があった。
秋になり山に入れば結構あまい食べ物を食することができる。

それでも年に数回は田舎饅頭や飴などを買ってもらった記憶がある。
こんなに美味しいものがあるのかと思った記憶がある。

『愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである』                  
                          サン・テグジュペリ(1900〜1944)

時計が時を刻むことが出来るのは、違った歯車がかみ合っているからだ。

もう遅いはない!

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『生き詰まりは展開の一歩である』    吉川英治(1892〜1961)

あきらめたら、すべては終わる。人生に「もう遅い」はない。

アーミッシュ

アーミッシュは信教の自由を求め18〜19世紀にヨーロッパから米国・カナダに移住した人々だ。

電話やテレビ・自動車を使わず、主に農業を営み家族が集まって一緒に祈り、会話を楽しみ読書などをして現代社会と距離を置きながら静かに過ごしているという。さらに高等教育を受けず、非暴力主義から戦争に反対している。

アメリカ・ペンシルベニア州にあるアーミッシュの学校で2006年10月2日乱射事件があり女児5人が死亡する事件が起きた。容疑者は乱射後自殺した、アーミッシュの一員ではないが地域に住んでいる。アーミッシュの人々は事件の夜から容疑者の家族を訪ねて「許し」を表明したという。

報道では、この事件をきっかけにアーミッシュの人々は現代社会に背を向けるのではなく、他のキリスト教グループと協力して世界各地の被災地域や紛争地域に援助活動をしているという。

日本では何の罪もない我が子が殺された場合こうはいかない。極刑を望むのである。
何がそうさせるのだろうか、宗教か或いは非暴力主義なのだろうか。
非暴力主義には限界があるように思えてならない。

自分に厳しく!

『一丈の堀を越えんと思う者は
   一丈五尺を超えんと励むべきなり』     法然(1133〜1212)

いつも自分を厳しいところに置かなければ、人間は易きに流れるものである。

値決めサービス

東の茶屋街


写真は金沢、東の茶屋街






以前TVでみたが、客が宿の1泊2食の値段を決める。
1万円前後に決める客が多いが200円という客もいたという。
素泊まりでも足りないし、コンビニ弁当も買えないが、客が価格を決めるシステムだ。

最近、飲食店にも値決めサービスをおこなっている店が現れた。
売り上げも利益も上がっているという。

大阪は難しい、少しだけ高級店が始めたら成功するかもしれない。

オバマ大統領

原爆ドーム


広島市の秋葉市長はホワイトハウスでオバマ大統領に「ぜひ、広島においで下さい」と言うと、
大統領は「I would like to come」と即答したという。

広島に行くというなら、ついでではなく、長崎にも行って貰いたい。

長崎平和公園
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