知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

2011年10月

久能山東照宮

久能山は日本平と共に海底の隆起に出来たものでその後浸食作用等で孤立したが昔は日本平と続いていた。

武田信玄は、1568年久能寺を北矢部に移し山上に城塞を設け久能城と称した。1582年武田氏滅びて駿河の国一帯が徳川氏の領有するところとなった。
1616年4月17日家康公の死後、久能城を廃止して東照宮を建立した。

 楼門

楼門


 拝殿

拝殿


人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心にのぞみおこらば、困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。己を責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり

慶長八年正月十五日      家康(花押)


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拝殿


「家康公は1542年12月26日三河国岡崎城に生まれ、あらゆる艱難辛苦の末、戦国時代に終止符を打ち江戸時代二百六十年に亘る、世界に其の比を見ない長期平和の礎を打ち立てられ、学問、産業、文化の基礎を確立し、晩年は駿府城に隠居され御遺命により当山に葬られた」とある。

三保の松原

 
松原は、約7kmの海岸線に5万4千本の松が生い茂り三大松原のひとつに数えられている。

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 代は変わっているが天女伝説の舞台「羽衣の松」がある。

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波打ち際から望む富士山の素晴らしさは日本新三景の名勝地 に選ばれたほどの景勝地というが富士山は顔を出さず。観光客から富士山はどっちにと聞かれたがたぶんあの辺りと指指すほかなかった。

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台風が運んだのか流木が打ち上げられ至る所に山と積まれていた。暫しの時間、流木に腰かけ昼食にし白砂青松を眺め楽しんだ。

忍野八海

山梨県忍野村にあり、富士山の雪解け水が80年の歳月をかけ濾過し湧水となって8か所の泉がある。
国指定の天然記念物、名水百選に指定されている。

忍野八海


「忍野富士と呼ばれるほど富士山が美しく、冬場は泉より朝霧が立ち込め幻想的」とある。

忍野八海


富士山延暦噴火により、宇津湖が山中湖と忍野湖に分かれたれ後に忍野湖が乾き盆地になり湧水口が池として残った姿が忍野八海である。
「出口池」「御釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」「菖蒲池」

忍野八海


忍野に近づくにつれ霧が濃くなり一時は前が見えず停車することも、霧は風景を幻想的にする。

夜明け


夜明け


  日本列島東に行くほど夜明けが早い、5時半ごろ窓を開けると夜が明けていた。
  富士山は見えたが雪がない、2009年は10月11日には雪を冠っていたのに。

日本平


日本平


「眼下に清水港、三保松原、正面に秀麗な富士山を仰ぎ晴れた日には伊豆半島や御前崎さらに南アルプス連邦を遠望することができる」と書いてあるが、
天気がよいのに富士山は見えなかった。

日本平

3連休

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明日からの3連休は天気はよさそうだ。
綺麗な富士山が撮れればよいが、

とりあえず土曜日の宿の予約はとれた。

 写真は駿河湾

休日診療

近隣の自治体では昨年度の患者数は一日あたり12.5人、

休祝日と年末年始の午前10時から11時40分、午後1時から3時40分、土曜日の午後6時から8時40分、の間に内科と歯科の診療を行い、
診療日数121日で内科1340人歯科173人、一日あたりの患者患者数は内科11.1人、歯科2.5人だった。

一方、医師の日給は内科・歯科共に9万1千円、薬剤師4万5千5百円、歯科衛生士・看護師1万4千8百円、年末年始は2倍となる。

大阪市の場合(内科・小児科)は通常で8割弱、年末年始で6割程度、

話をすれば多種多様の意見があると思うが、特に小さい子供がいる家庭は休日診療所がなければ困ることは言うまでもない。

わいせつ事案

今朝7時過ぎに通学途中の小学生女子児童に対し下半身を露出する事案が発生した。
犯人は二十歳ぐらいの茶髪の男。

静かだったこの街も人口の増加と共に徐々に犯罪が増えだした。
凶悪犯罪はないがひったくりも増えている。

各学校では自治会役員等と学校で児童の安全に対する会議を月一回行っている。

富士山一周

富士山一周の旅は8、9日と決めた。
日本平から始まる。

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今回は回る処が多い。
回りきれない時は10日も、

国際結婚


a20妻方の親戚で警察官になった人がいる。
正義感に燃えてのことと思うが、立派な職業だと思う。

彼に愛する人ができて結婚のはこびとなった。
さっそく上司に報告したところ「昇進できないからその結婚はやめろ」と言われた。

彼は「やめます」と言って警察官をやめた。
その結婚相手は韓国籍の娘だったのである。
欧米人だったら「やめろ」とはならないのだろうか。

人生いろいろだが、彼の決断は正しいと思うし私も同じ決断をしただろうと思っている。

この国際化の時代に何と閉鎖的な警察社会ではないか。
事案は違うが愛媛県警で「裏金の偽領収書づくり」を拒否して当時の署長から「通らないよ」 昇任試験の面接で「偽領収書を作らなければ警部補には昇任しない」と言い渡され、35年間巡査部長を続けた警察官がいる。
それでも警察が好きだと言っているという。この警察官の信条がわかる気がする。

同県警は、捜査費をめぐる不正経理が発覚し県監査事務局が特別監査に入った。現職警察官が会見して告発したのは全国で初めて、



国際結婚、日本と韓国での結婚式が予定されている。
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