南大門は三間一戸の八脚門で、豊臣秀吉が文禄4年(1595)に造立した大仏殿方広寺(現国立博物館一帯)の南門として築いたと伝えられています。
それに続く築地塀は高さ5.3メートル長さ92メートルの堂々たる建造物で、瓦に太閤桐の文様を用いることから「太閤塀」と通称され、ともに桃山気風にあふれた遺構です。
それに続く築地塀は高さ5.3メートル長さ92メートルの堂々たる建造物で、瓦に太閤桐の文様を用いることから「太閤塀」と通称され、ともに桃山気風にあふれた遺構です。