子供のころに母親と何度も買い物に一緒に行っている。
当時は買い物袋を自前で誰もが持って買い物に行った。

商店は殆どの商品を新聞紙に包んで販売していた。
時代が進み今日ではレジ袋を商店側がサービスして当たり前のようになっている。

一部のチエーン店ではレジ袋を一枚5円で販売している。試験的に5円で販売するチエーン店もある。
商品そのものを入れる小さな入れ物も再利用の方法がないからゴミとして出される。
もともとの生魚などの包装はすべてゴミとなる。

環境を考えればマイバックを持って買い物するのが理想と思うが、この試みは歓迎できる。
商品の包装そのものも考える時がきていると思っている。

リサイクルといっても限度がある。採算があわなければ民間企業では無理なところがある。
自治体の手腕が問われるところではないだろうか。

まだまだ法の抜け道が沢山あるように思えてならない。
政治は国民の社会生活に於いて重要な役割を果たす。

国民の税金を借りて黒字になった銀行が真っ先にしょうとしたことは政治献金だとはあいた口が塞がらないとはこのことだ。

こんな時代でも我々が出来ることは子孫に良い環境の社会を引き継ぐことではないだろうか。