裁判所に証人として出廷したことがある。
はじめに「嘘いつわりをいわないこと」を宣誓して始まる。

主尋問は弁護士と打ち合わせを行うから良いのだが反対尋問は何を聞かれるのかわからいから緊張する。
それでなくても裁判所の雰囲気は労働委員会とは全く違う。
傍聴席も満席だった。

裁判所は被告人としても立ったことがある。
破廉恥な行為をして被告人となるのは恥ずかしいことだが私の場合は労働運動で事件とされた。

労働委員会では何度となく証人席に座っている。
最初は誰もが緊張する。