招かれざる客としてやってきたリーヤはすっかり我が家の住人となってしまった。
足音は聞き分けるし階段を下りれば鳴いて呼びつける。

食事は餌の上に煮たキャベツを乗せて与えるが好物なのかキャベツを選って食べている。
そこで生の大根を短冊にして与えると喜んで食べた。
以来、時々与えている。

よるの9時からはリーヤにとってはゴールデンタイムである。
自由に部屋の中を走り回ることができる。

散歩は私が敬遠している。
以前、散歩に出たときに小学生が真っ白なセントバーナードを連れて行き違った。
あれ以来、散歩恐怖症になっている。