米海兵隊に所属する4人が広島市内の19歳の女性を強姦したとされる事件で県警は逮捕状を請求する。

日米地位協定に基づいて身柄の引き渡しを求めるが、強姦以外に現金も無くなっていることから強盗容疑でも調べることになる。

4人は否認しているようだが逮捕状が発行されれば日米合同委員会で協議し米側が合意すれば4人は県警に拘束される。

この種の事件は沖縄では多々あった。
泣き寝入りが多くあったことも事実だ。

「思いやり予算」というのがあるが、見直す時期にきている。
安保そのものを見直す時期にもきていると思っている。

21世紀は戦争をやめる世紀である。
武力で勝ってもほんとうに強いとは言えない。