世界の山地にあめが降る。
雨は森に染み入り多くの命を育む。

浄化された水はミネラルを含み大地に顔をだす。
一滴の水は、やがて流れとなって合流しながら大河となる。

それらは海に流れ込み大海を潤す。
これらの恩恵を人は太古から受けてきた。

これらの環境を利益のために壊す人がいる。
これらの環境を利益のために壊す国がある。

森の臭いを忘れそうになったら森に行ってみよう。
人はコンクリートのなかで暮らしていても本能的に自然に囲まれたい気持ちを持ち合わせている。