岬の向こうは海が広がる。
まさに、ここに地終わり海はじまるである。

龍馬は海の向こうを見ている。
明治100年と言われてから久しい。

開国以降、生活に必要ないろいろな物が入ってきた。
不必要な物まで入ってきた。
日本の文化を残しつつ時代と共に生活様式は変わってきた。

日本は豊かになったのである。

そしてグローバル化の向こうに見えるものは、
資本主義社会ののアキレスケンというのか貧富の差も大きくなったこの頃、
アメリカ発の金融恐慌というべき事態に直面している。

一般庶民は昨年来からの諸物価の値上げに苦慮している。
日本のリーダー達の手腕が問われる。

坂本龍馬