アーミッシュは信教の自由を求め18〜19世紀にヨーロッパから米国・カナダに移住した人々だ。

電話やテレビ・自動車を使わず、主に農業を営み家族が集まって一緒に祈り、会話を楽しみ読書などをして現代社会と距離を置きながら静かに過ごしているという。さらに高等教育を受けず、非暴力主義から戦争に反対している。

アメリカ・ペンシルベニア州にあるアーミッシュの学校で2006年10月2日乱射事件があり女児5人が死亡する事件が起きた。容疑者は乱射後自殺した、アーミッシュの一員ではないが地域に住んでいる。アーミッシュの人々は事件の夜から容疑者の家族を訪ねて「許し」を表明したという。

報道では、この事件をきっかけにアーミッシュの人々は現代社会に背を向けるのではなく、他のキリスト教グループと協力して世界各地の被災地域や紛争地域に援助活動をしているという。

日本では何の罪もない我が子が殺された場合こうはいかない。極刑を望むのである。
何がそうさせるのだろうか、宗教か或いは非暴力主義なのだろうか。
非暴力主義には限界があるように思えてならない。