中国は南京の空港で上海行きの便を待っているときに、待合室でタバコを吸った。
もちろん灰皿がある。

2本目に火をつけた時に若い青年が私の前に立ち大きな声で喚いている。
通訳が来てここは禁煙だという。

みたところ、禁煙の看板もないし灰皿もある。
しかたなく火を消した。
5元の罰金である。

後で通訳曰く、罰金を払ったのだからなぜ最後まで吸わないか。
国民性である。

よく見ると向こうの方に看板はあったが目が良くないと見えないほど遠い。