七里の渡しは東海道宮宿(名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの海上の渡しで、東海道における唯一の海上路で、1601年の東海道制定の際に定められた。

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七里の渡しの名称は、移動距離が7里であったことに由来し、所要時間は約4時間であった。「桑名の渡し」「熱田の渡し」「宮の渡し」「間遠の渡し」などとも言った。

この道路は旧東海道