1863年8月、江戸幕府の直轄地であった五條で「天誅組の変」が起きた。新しい日本をめざす尊皇攘夷思想の若者達が日本各地より結集して代官所を襲撃した。

決起は後に朝廷からも反乱とみなされ、討伐にでた幕府軍との攻防戦の末におよそ40日で東吉野に散った。
この事件が明治維新の導火線となり、時代は大きく激しく動いたとある。

五條代官所正門


1864年10月、幕府はここに代官所をあらたに立て直した。長屋門は立て直された五条代官所の正門の姿を残す歴史的記念物であることから天誅組の義挙140年の記念にあたり修復改修したとある。