宇陀松山城は、宇陀郡を領分する宇陀三将(秋山氏、芳野氏、沢氏)の一人、秋山氏が居城として山城を築いたのに始まる

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1585年、豊臣秀長の大和郡山入部に伴い大和郡山城、高取城、秋山城の三城により支配体制を強める。以後、伊藤義之、加藤光泰、羽田正親らの居城となり改修が行われ近世城郭へと移行していった。

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所在地 奈良県宇陀市大宇陀松山地区春日古城山

春日神社入り口付近から暫くは遊歩道が整備され、ゆっくり歩いても15分位で城跡に着く。