立哨台
戦時中火薬庫内の監視・警戒にあたる歩哨(兵士)が昼夜交代で立っていたボックス、かつてこの立哨台はレンガ造りの営門前をはじめ、庫内の重要な場所六ヵ所に設置されていて火薬庫のシンボルとなっていた。

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旧陸軍火薬庫跡
大正初期から昭和20年までの30年間、この区域一帯は火薬庫として使用されていた。周囲6キロ、面積約270ヘクタールと東洋一の規模だったといわれている。

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ここに火薬庫が造られたのは交通の便がよく小高い丘は洞窟を築く上で都合がよいなど、立地条件に恵まれていたといわれている。

所在地: 岐阜県不破郡関ヶ原町