菊屋小路
江戸時代末期に醤油屋を営んでいた商家の屋号が菊屋だったことから隣接する小路に菊屋の名前を冠して呼んでいました。

菊屋小路

阿蘇屋小路
同じく、小間物屋を営んでいた商家の屋号が阿蘇屋だったことから阿蘇屋小路と呼ばれていました。

阿蘇屋小路

蔦屋小路
同じく、肴屋を営んでいた商家の屋号が蔦屋だったことから蔦屋小路と呼ばれていました。

蔦屋小路

その他に、本町、下町、南町には、佐福屋小路、近江屋小路、柿屋小路、お亀小路、鍵屋小路、いなり小路、風呂屋小路、夷小路がある。


備中高梁松山おどり
岡山県三大踊りとして、毎年8月14日から3日にわたって高梁の街を踊り一色で塗りつぶす松山踊りは、遠く慶安元年(1648)、時の松山藩主水谷勝隆が五穀豊穣を祈ると共に城下の繁栄を祝ったことが始まりと伝えられているようです。
その盛大さは県下最大規模と言われています。

 備中高梁 松山踊り <ヨーイ ショ> 月の絵になる お城の矢場で ちょいと小粋な姉さん冠りかけたたすきは夜目にも紅い