江戸時代には一般庶民の社寺詣でも盛んになり、旅人の利便性から高野街道筋には多くの常夜橙や道標、里程石が建てられました。

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道標や里程石には、角柱に加工したものや自然石、お地蔵さんの形をしたものなどがあるが、この里程石は頭の先がとがった30センチの角柱で高さが178センチあります。
安政4年(1857)に建てられ「西是ヨリ高野山女人堂江八里」と彫られています。

三日市宿

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