冬至は北半球において太陽の角度が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。
夏至と比べると、東京で約5時間もの差があるそうです。この日を境に、再び太陽の力が甦ってくるかのように日照時間が長くなっていきますので、古くから冬至は太陽が生まれ変わる日とされていました。

-

しかも、今年は19年に一度の新月と冬至が重なる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」にあたります。月の復活と太陽の復活が重なる日で、大変めでたいと云われています。