この石灯籠は、高さ2.8メートルの花崗岩製で柱には「妙見宮」「天下泰平」「驛内安全」、柱裏側には「嘉永七甲寅年」と刻まれている。
嘉永七年は開国の年であり、京都・大坂間の往来が増え社会不安が高まるなか、奉納した人達が天下泰平と枚方宿内の安全を祈願したものと思われる。
枚方宿高札場跡
嘉永七年は開国の年であり、京都・大坂間の往来が増え社会不安が高まるなか、奉納した人達が天下泰平と枚方宿内の安全を祈願したものと思われる。
枚方宿高札場跡
誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である