この温泉は間欠泉で、湯の量は少なく最近では昭和30年代に湧出し、現在は湧出していない。この温泉の由来は定かではないが江戸時代の本(摂津名所図絵、有馬手引書・和漢三才図絵)には女子が盛装してこの温泉の前に立つと激しく湧いて止まらないとか、自分の憎い心や悪口を言ってののしればたちまち湧くと記されているとある。

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妬泉源

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