かつて平等院には鳳凰堂以外に多くの堂塔が建てられていましたが、その大半は廃れ、場所すら不明となっています。
この多宝塔跡は発掘調査によって発見され、同じ場所に鳳凰堂の基壇を参考に復元したもので、平等院に塔が建てられたのは、鳳凰堂建立の8年後(1061)で、建立者は藤原頼道の娘の郢劼任后
文献には多宝塔と記されていますが、発掘成果からは珍しい単層の塔(宝塔)の可能性が指摘されています。

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