ふる國の磯のいで湯にたづさわり
                   夏の日の海に落ちゆくを見つ

野崎温泉は奈良朝以前より「牟婁(むろ)の温湯」と呼ばれ、明治初期から「崎の湯」「屋形湯」「阿波湯」「疝気(ぜんき)湯」「元の湯」「浜の湯」「礦(まぶ)湯}の七湯を野崎七湯と称しました。

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