旗塚古墳は前方部が短く、帆立貝のような形をした前方後円墳です。後円部は二段に築かれ、後円部南側のくびれ部寄りには造り出しがあります。周囲の濠は公園造成時に復元されたものです。
小石が敷かれた墳丘のテラスには円筒埴輪列が巡り、その前には広い間隔で形象埴輪が立てられていました。

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造り出しの周辺からは円筒埴輪のほか、家形や盾形、草摺形、、鶏形、岩見形埴輪など様々な形象埴輪がまとまって出土し、旗塚古墳においても大型の前方後円墳と同様の、埴輪を使った祭祀が行われたと推測されます。

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