この庭園は、室町時代の中頃妙喜寺と言っていた庭として大内政弘が画聖雪舟に命じて築造させたものと伝えられている。
内庭は、30アールの広さで背景の山林も指定地となっている。北側には枯滝があり、中央には心字池があり、その周囲には庭石を豊に配している。
内庭は、石だけで作庭され、その石は室町時代の庭園の特色となっている立石が多く使用されている。この庭は水と石とに主体をおいて簡素であり豪放であり、岩のもつ堅さすなわち岩の意志ともいうべき頑丈さをよく生かしていて、直線と角との最大の巨匠であると評された雪舟の山水画を見るようである。

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