釧路湿原国立公園は、我が国の湿原総面積の6割におよぶ広大な釧路湿原を中心にその周囲の丘陵と湖沼を含み、釧路市・標茶町・釧路町・鶴居町にまたがる26.861ヘクタールの面積を有しています。
ハンノキの木立を点在させたヨシの草原と蛇行する河川などがおりなす広大な水平景観、その中に見られる動植物の様々な営みと原自然の保存度の高さは、我が国では他に類例がない特異性をもっています。
湿原の主要部分は、ラムサール条約により水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の指定・登録を受け国際的にも重視されています。
ハンノキの木立を点在させたヨシの草原と蛇行する河川などがおりなす広大な水平景観、その中に見られる動植物の様々な営みと原自然の保存度の高さは、我が国では他に類例がない特異性をもっています。
湿原の主要部分は、ラムサール条約により水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の指定・登録を受け国際的にも重視されています。