北方四島返還「叫び」の像

「国民の脳裏から戦争の悲惨なイメージが消え去ろうとしております。しかし未解決の北方領土の祖国復帰をみるまでは、真の平和がおとずれたとは言えません。
北方領土は、われわれの父祖が風雪に耐え汗で拓いだ島々で、歯舞、色丹、国後、択捉の四島は、歴史的にも、国際法上からもわが国固有の領土です。
しかるに昭和20年9月3日、戦争が終結したにもかかわらず、ソ連は、この四島に父祖とともに育った同胞をしめ出し、現在に至るまで占拠を続けております。
日ソ両国の恒久的平和と真の友好親善関係確立のためにも、このようなことが許されるものではありません。北方領土の返還実現は国民の総意であり、政府は2月7日を北方領土の日として制定しました。
われわれ日本人は島々が祖国に還る日まで領土返還運動を続けていきます。この返還運動の強い意志を象徴するため「島を返せ」の切実な叫びを老女と孫に託し北方領土返還「四島への道 叫び」の像を建立しました。」   建立 別海町町長 上杉貞

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