釧路集治監網走囚徒外役所正門
刑務所の門塀は受刑者の逃走を防ぎ社会治安を守ることが目的ですが社会の目から受刑者をとおざける人権尊重の意義もそなえていました。塀の造りは明治5年監獄則で石造りか煉瓦造りにすることが定められましたが監獄設置の永久性や仮設性、資材の調達の関係等地域の事情により造られていました。
網走の場合、創設当時の塀は木造で造られていました。

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これは樺戸(現在の月形町)集治監の懲罰房です。この房の立ち並ぶ周囲は木塀でおおい、その中を「闇堂」といい、房は外から光りが入らないように造られ「闇室」と呼ばれました。
獄内規則を犯した受刑者が7昼夜重湯のみが与えられて入居させられました。

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