知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

主張

女子フィギアスケート

浅田真央選手が自己最高点で銀メダルを獲得した。

本人は万全の練習や五輪史上初めての2度のトリプルアクセルの成功に関わらずパーフェクトでなかったのが悔しかったのか涙を流した。

それにしても日本は他国に比べて報奨金が低すぎると思う。
ましてやパラリンピックに於いては、

これは差別以外なにものでもないと思っている。

核開発

驚いたのは日本人のなかにも日本は核を持つべきと考えている人が結構いるということだ。
抑止力になるという考え方だ。

核兵器を沢山持っている国が持とうとしている国に核開発をやめろというのはおかしいと思っている。

自らが核廃絶して持つなと言うのだったら解るが、ましてや使用した経験のある国が言うのは言語道断と思っている。


対話と圧力という考え方が進まないのは相手国をみくびって圧力に偏るから進まない。
歴史を教訓に対等の立場で対話するしかない。
自らの痛みだけを主張しては対話にならないと思っている。

核廃絶を訴えても核保有国の信頼関係が薄ければそう簡単には進まないだろう。

できるなら戦争兵器すべて廃棄して、
各国の軍事費がいらなくなれば皆が安心してよりよい生活できることが一番なのだが!

総選挙

衆議院が解散された。

来月30日に向けて騒がしくなる。
言いたいことは沢山あるが年金問題は誰が責任を取るのだろう。

100年安心とは何なのだろう。
最近はどの党も生活者という言葉を使うようになったが主権者の見る眼が問われている。

介護

介護を長年続けている人を特集などで見ると頭が下がる思いがする。
一人は大変だ。

介護疲れで限界に達すると殺して自分も死のうと考えるのも何となく解るような気もする。
手伝ってくれる人がいなければなおさらだ。

介護される方も寿命だけはどうしようもない。

介護制度も不十分だと思う。あるべき賃金も、
制度の抜本的な見直しが必要と思うのは私だけだろうか。

福祉の切り捨ては許されない。
皆んなが通る道だから、

知事選

静岡県知事選は民主党推薦の候補が当選した。
名古屋市長選、千葉市長選に続く勝利となった。

勿論、持論だが総理だけの責任ではない。
自・公政治に対する県民の評価の結果と思っている。

この勢いで民主党が政権を取ったとしても心配は残る。

更迭

総務大臣が辞任した、事実上の更迭である。
私は自民党を支持したことはないが総務大臣の言っていることは正しいと思っている。

大臣が言っているように正しいことを言っても通らないことがある。
自民党元役員は郵政民営化に反対することと訳のわからないことを言っているが、

政局である。

総理の選択肢は三つあった。
もっとも悪い選択をしたように思う。

すべては来るべき選挙で決まる。

真の社会主義

天安門事件から20年、
中国では報道されることもなく、事件を知らない子供たちがいる。

自国民に銃口を向け殺害することは間違っていると思う。

近年は個別の民意は許されるが、
共産党批判は許されない。

複数政党制や三権分立は認めていないと報道があった。

資本主義は問題が多い。
されど、理想の社会主義国は現れていないと思う。

死刑求刑

強盗殺人や逮捕監禁罪などに問われた3被告に対する論告求刑公判が名古屋地裁で開かれた。

この事件は、インターネットの闇サイト「闇の職業安定所」で知り合った3人が2007年8月に帰宅途中の女性(31歳)を拉致監禁して現金などを奪い、金槌で何度も頭などを殴り殺害し遺体を遺棄した事件。

検察は「地獄の苦しみを被害者に与えた鬼畜の所業」「金銭を得ようとした低劣な動機に酌量の余地はない」

「社会全体を震撼させた凶悪、重大な犯罪」として被告全員に死刑を求刑した。


安易な考えで金銭を手に入れようとした残虐極まりない犯罪行為だ。
何の罪もない人の命を欲望のおもむくままに殺害した行為に酌量の余地はないと思う。
後悔先にたたずというが、親族から見れば「いまさら謝罪したからと言っても」量刑に影響しないでほしいと思うだろう。

命をもって償うべきではと思えてならない。

武力

アメリカ第44代大統領にオバマ氏が就任した。
アメリカ歴史上初めての黒人大統領だ。

若くて有能なリーダーだ。
ただ、
安全保障についてはイラクから撤退してアフガンを強化すると大統領選挙当時から言っていた。
経済は回復するが武力でテロを押さえることは無理であろう。

勿論テロという手段は誤っていると認識している。
なぜアメリカが狙われたのか、歴史を遡って見直さなければ世界の平和は来ないと考える。
力で押さえても根絶することは誰人もできないと私は思っている。

非核三原則

「核兵器を持たず作らず持ち込ませず」非核三原則だ。
さらに、核廃絶・核軍縮・米の核抑止力依存・核エネルギーの平和利用

三原則を含めた核政策の4本柱である。
そしてノーベル平和賞を受賞した。

ところが、米政府との間に密約があった。
今、なぜ公表したのか。

憲法改正自民党案は遠い昔のような気がする。
しかし、戦争ができる法律は少しずつ作られている。
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