昨年11月に道の駅で買った【米つつじ】、すぐに植え替え室内でそだてた。3月中頃、ピンクの花芽が2つ付いた。
花
4月4
12月2
科・属名 ツツジ科・ツツジ属
原産地 日本、中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ
開花期 3〜6月
花の色 白、赤、ピンク、黄、赤、紫など
別名 石南花 西洋石楠花(セイヨウシャクナゲ) ロードデンドロン
石楠花は、ツツジ科ツツジ属の、寒さに強い常緑広葉樹の低木で、ヒマラヤなどの高山奥地という特殊な環境に自生しています。19世紀に中国からヨーロッパにもたらされ、品種改良が盛んに行われました。そうして生み出されたセイヨウシャクナゲが、明治時代に日本に輸入され、今では福島県や滋賀県の県花として親しまれています。
石楠花は「石南花」という漢字でも書かれることから、漢方に用いられる「石南(オオカナメモチ)」と混同されやすいのですが、同じものではありません。中国からシャクナゲが輸入された当時、同一のものと勘違いされてしまったため、「石南花」「石楠花」という漢字が当てられたとされています。
また、石楠花の名前の由来には、背丈が短いことから「尺なし」が変化して「尺なげ」と呼ばれるようになったという説もあります。
石楠花は、野生状態で約300種類、園芸用としては約5,000種類の品種があるといわれています。赤、黄、ピンク、白など花色が豊富で、イギリスを中心に品種改良が進められてきました。今回は日本固有の品種を中心に、いくつかの石楠花の種類をご紹介します。
アズマシャクナゲ(東石楠花)
東日本に多く分布する品種で、4〜5cmの赤や濃い紅色、白色の花を咲かせます。つぼみから開花すると花色が少し薄くなる特徴があります。
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
北海道から本州、四国などに自生する品種で、白や淡い紅色の花びらの内側に、薄い緑色の斑点があるのが特徴です。高山地域では約3mまで樹高が生長しますが、家庭では約50cmまでしか生長しません。
ツクシシャクナゲ
日本固有の品種で、本州の紀伊半島・四国・九州の暖地の深い林に自生しています。淡いピンクや紫色、白色の花びらが咲き、樹高が4mほどにまで生長します。
ホンシャクナゲ
日本固有の品種で、ツクシシャクナゲを基本種とする変種です。樹高が1.5〜7mまで生長して、約5cmの花びらを7枚ほど咲かせます。幹が高く太いわりに花が小さく葉っぱが大きいのが特徴です。花びらは、紅紫色や淡紅紫色、白色をしています。
ホソバシャクナゲ
静岡県と愛知県に分布する日本固有の品種で、山地の日当たりがよい岩場に自生しています。1〜2mほどの背丈で、薄いピンク色の花びらを5〜10個ほど咲かせ、約7〜18cmの花びらよりも長い葉っぱをつけます。
ヤクシマシャクナゲ
鹿児島県屋久島の1500m以上の高地にだけ自生する日本固有の品種です。約50〜150cmの背丈で、赤色やピンク、白色のフリル咲きのような花を咲かせます。
10月16
月下美人は下を向いていたつぼみが大きくなるにつれ段々と上へ向いてきます。咲く予定日は、つぼみが大きく膨らんで花びらの白い部分が見えてきます。 花びらの満開は午後10時前後が多い。次に日の朝にはすべてしおれてしまします。
9月16
卯の花(ウツギ ユキノシタ科)
春されば卯の花ぐたしわが越えし
妹が垣間は荒れにけるかも 作者未詳
万葉集は、日本最古の歌集で四千五百十六首の歌が集められています。その内、植物に関係する歌は、千五百首を越え、万葉びとは野山に出ては草木花と親しみ、それを摘んで食べ、薬にし、草木の汁で衣を美しく染めたりしました。
春されば卯の花ぐたしわが越えし
妹が垣間は荒れにけるかも 作者未詳
万葉集は、日本最古の歌集で四千五百十六首の歌が集められています。その内、植物に関係する歌は、千五百首を越え、万葉びとは野山に出ては草木花と親しみ、それを摘んで食べ、薬にし、草木の汁で衣を美しく染めたりしました。
4月10
【侘助】
わが国原産の「つばき(C. japonica)」と中国原産の「ちゃのき(C. sinensis)」との交雑種だと考えられており、花は小さな一重咲きで、果実はできません。「白侘助」や「紅侘助」、「胡蝶侘助」などの園芸品種があります。「白侘助」は11月から3月、「紅侘助」は2月から4月、「胡蝶侘助」は3月から4月に咲き、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。
【カリン】
果実は生薬名を和木瓜という。日本薬局方外生薬規格においてカリンの果実を木瓜として規定していることから,日本の市場で木瓜として流通しているのは実はカリンである。
中国語では『爾雅』にも記載がある「木瓜」を標準名とする他に「榠楂」(『図経本草』)、木李(『詩経』)、「木瓜海棠」、「光皮木瓜」、「香木瓜」、「梗木瓜」、「鉄脚梨」、「万寿果」などの名称がある。「木瓜」は他にボケ類やパパイア(「番木瓜」の略)を意味しうる。
わが国原産の「つばき(C. japonica)」と中国原産の「ちゃのき(C. sinensis)」との交雑種だと考えられており、花は小さな一重咲きで、果実はできません。「白侘助」や「紅侘助」、「胡蝶侘助」などの園芸品種があります。「白侘助」は11月から3月、「紅侘助」は2月から4月、「胡蝶侘助」は3月から4月に咲き、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。
【カリン】
果実は生薬名を和木瓜という。日本薬局方外生薬規格においてカリンの果実を木瓜として規定していることから,日本の市場で木瓜として流通しているのは実はカリンである。
中国語では『爾雅』にも記載がある「木瓜」を標準名とする他に「榠楂」(『図経本草』)、木李(『詩経』)、「木瓜海棠」、「光皮木瓜」、「香木瓜」、「梗木瓜」、「鉄脚梨」、「万寿果」などの名称がある。「木瓜」は他にボケ類やパパイア(「番木瓜」の略)を意味しうる。
11月3
サーロモン(クレマティス)
ビッグアップル(ヤマボウシ ミズキ科)
アークトセカ カレンディユラ(キク科)
ビッグアップル(ヤマボウシ ミズキ科)
アークトセカ カレンディユラ(キク科)
11月1
ユートピア
アップル レッド
プリンスチャールズ
遅咲き大輪系のクレマチスで、1.5〜2.5メートル程ツルが伸び、花色は薄紫で白紫色の筋がはいります。花芯は黄色、非常に花付きの良い品種で横向きに咲きます。
花後にツルを半分ほど残して剪定するともう一度花を楽しむことができます。
アップル レッド
プリンスチャールズ
遅咲き大輪系のクレマチスで、1.5〜2.5メートル程ツルが伸び、花色は薄紫で白紫色の筋がはいります。花芯は黄色、非常に花付きの良い品種で横向きに咲きます。
花後にツルを半分ほど残して剪定するともう一度花を楽しむことができます。
10月31
エトワール ローズ
ブラック プリンス
アヴァンギャルド
ブラック プリンス
アヴァンギャルド
10月29
クレマティスは、キンポウゲ科クレマチス属の植物の総称で、多くはつる性の多年草です。テッセンという名で一般に知られていますが、テッセンは江戸時代に中国から渡来したクレマティス属の一つの原種です。
約250種が殆ど世界中に分布し、日本のカザグルマやハンショウズルもクレマティスの仲間です。「つる性植物の女王」として、古くから愛好家の多い植物です。
エトワール バイオレット
エリオステモン
白麗(HaKurei)
約250種が殆ど世界中に分布し、日本のカザグルマやハンショウズルもクレマティスの仲間です。「つる性植物の女王」として、古くから愛好家の多い植物です。
エトワール バイオレット
エリオステモン
白麗(HaKurei)
10月27
ジョセフィン ブルース
かれん
スワニー
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