私には14歳になる中学三年の孫がいます。
先日、「金剛山登山口までサイクリングしょう 坂道が長いが着いてこれるかな」と言うと、「俺をあまくみたらあかんで」と、口は一人前だ。

富田林から千早赤阪村に入ったころから坂道は続く、私はロードバイク孫はマウンテンバイクで、「初めから跳ばしたら坂道が長いから体力がもたないよ」と注意していたが、

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先に行ってもいいよ、と言うと、尻をあげて立ちこぎで走って行った。坂道は長い、悠々と順調に走っていたが新赤坂トンネルの手前で歩いていた。
私は低速で孫を抜いてトンネル手前で孫を待った。5分も経たないでマウンテンバイクに乗って上がってくる。

登山口まではあと4キロ、疲れ切ったのか、帰ろうと言い出した。
やはり若い力なのか、これだけの坂道を着いてくるのはたいしたものだ。帰りはトンネルを抜けて小深から河内長野経由で帰宅、約3時間余り 35キロの行程でした。