記事によると、福島原発事故により周辺警戒のため派遣中の警察官らが、後輩の巡査を全裸にして手錠をかけ写真撮影したという。

巡査部長は途中で部屋をでたが黙認したとされる。
帰還後、被害を受けた巡査が上司に「こんな子供みたいな先輩と働くのは嫌だ」と報告した。

県警本部は、男性巡査を戒告の懲戒処分、上司の巡査部長ら4人を本部長訓戒や所属長注意にしたという。
戒告になった巡査は写真を同僚らに見せていたといい「初めての後輩で先輩風を吹かせたかった、申し訳ない」と釈明しているという。

パワハラの域を超え犯罪にもあたる。
悪ふざけやみっともないでは済まない。
上司は、よき先輩像を教えるのも大切な仕事。