知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

加太

道標(加太)

淡嶋街道にある道しるべ、「左阿王し満道」 江戸時代に造られた道標、左淡嶋神社と書かれている。

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道しるべ

和歌山県加太の加太駅から加太漁港方面にある消防署前の道しるべ、「右和可山道 左あわしま道」
右に行くと和歌山方面、左に行くと淡嶋神社方面、淡嶋街道と呼ばれていました。

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友ヶ島を遠望

南海加太駅で貰ったマップによると、役行者堂は「海と友ヶ島と夕日がとてもきれいに見えます」と書いてあったので登ってみました。

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友ヶ島は、和歌山県和歌山市加太に属し、地の島、神島、沖ノ島、虎島からなります。

明治時代に旧日本軍により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られました。第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされて記載されていませんでした(修験道の山伏修行にて、虎島に入る人達は特別に入島を許されていたと言われている)。島内の遊歩道に道幅の広い部分が多いのは砲台などへ通じる軍用道路として開削されたためといわれています。

加太漁港沖合に見えるのが友ヶ島、

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