年間の休日が土曜日曜及び国民の休日を含めて125日ある。
これらは13年前に労使協定に基づいて実施されれいる。
労使の交渉によって賃金を下げることなく制度化している。

私の場合は有給休暇が年間24日、何かのために常に1年分は残してきた。
昨年12月30日から9日まで正月休暇とした。
3日間働いて有給消化のため21日まで休んでいる。

さらに、1年分残しても3月始め迄に7日間の消化が必要だ。
休暇中にしなければならないことが沢山ある。

この業界の当初の休日は正月3日間だけだったと聞いている。
基本給は低く、月300時間に及ぶ残業でやっと生活できる状態だった。
その名残の仮眠室が残っていた。
家に帰れば子供は寝ているし、出るときも寝ているという状態が長年続いた。

残業しなくても食える賃金を! この要求から始まった。
長い闘いの結果、現在は日本全国で一番の賃金労働条件となっている。