知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

史跡

北山十八間戸

鎌倉時代の中頃、僧忍性が不治患者救済のため、北山(奈良の北の山という意)に宿舎を設けたもので、はじめは、般若寺の東北に建立されたが永禄十年に焼けたため、寛文年間に東大寺・興福寺の堂塔を南に眺められて、不幸な人々の養生にふさわしい今の地へ、鎌倉時代の遺風を受け継いで建てられたものである。

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建物は十八の間数のほかに仏間をつけ、裏戸に「北山十八間戸」と縦に刻書がある。

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大正十二年三月三日、慈善事業の遺跡として史跡に指定された。

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弘前城跡

弘前城は津軽藩主代々の居城で慶長16年(1611)に二代藩主津軽信枚によって築かれた。

三の丸追手門(重要文化財)

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二の丸南内門(重要文化財)

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本丸にある天守閣は、櫓に見えるが江戸時代に天守を再建するにあたり江戸幕府に配慮して藩が櫓として申請して天守が建てられた。

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面積は十四万九千坪を有し、本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の六郭よりなり三重の濠と土塁でめぐらされた城郭である。

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本丸跡から岩木山を望む

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築城当初は十棟の城門があったとされているが、現在は二の丸南門、二の丸東門、三の丸追手門、三の丸東門、四の丸北門の五棟が残されている。また、隅櫓三棟も重要文化財に指定されている。

香藕園

 當麻寺

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 當麻寺中之坊庭園「香藕園」は大和三名園(竹林院、慈光院)と賞される池泉回遊式兼鑑賞式庭園

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 知足庵

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所在地; 奈良県葛城市當麻1263
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