厚労相による「子供を産む機械」発言で野党は辞任を求めて予算委員会を審議拒否していたが昨日復帰した。

いくら謝っても基本的な考え方はそう簡単には変わらないと思う。
国民は少子化対策の審議を優先させるべきだとの声が多いことは当然である。

1950年の蔵相発言は「所得の少ない人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような経済の原則にそったほうへ持って行きたい」と発言し、
子供の頃に聞いたのは「貧乏人は麦を食え」だった。

憲法に基づいて罷免された閣僚は多くいる。
最高学府で学び国会議員となって大臣にまで上り詰めた人があまりにも情けない。

教えは受けたが育っていないと言えはしないか、
つまり、人格(人間性)に問題があるとしか言えないと思う。