知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

将棋

○○家将棋大会

昨年12月29日に小学校三年生の孫に表彰状を作ってやった。

「努力賞
 あなたは○○家名人戦において頭書の成績を修めましたのでここに表彰します」
というもの。

今日、表彰状を持っているかと聞くと、
ちゃんと仕舞われていた。

うかっとしていると負けてしまう。
昨年末からの通算成績は4:2で勝っていた。

今日は1:1の引き分け、
まだ今の処は勝っているが、負け越すのも時間の問題だろう。

将棋

得意

8歳の子供が4が月ほど前から将棋塾に通っている。

この塾は、もちろん将棋を教えるが「規律」とか「あいさつ」「姿勢」など子供の「人間性」の指導に重きをおいた教え方だという。
会費は安く主に会場費などにあてられる。
夏にこの塾がテレビで紹介された。

ちょっと前から負けるようになった。
真剣にやらないと勝てない。
今のところ、3回に1回は負ける。

最近は手つきが違う。
勝てなくなるのは時間の問題である。

小学校に入る前から暗算が得意の子だった、頭の中では、どのように計算しているのか知りたかったが、
聞いても説明できないようだった。

ある程度、先が読めるようになると勝つことができない。

礼儀

子供達に将棋を教えている人がいる。
それもボランティアで、

礼儀を教えるという。
将棋を通じて基本的な人作りをしている。
参加者は多く、テレビの取材も済んだと聞いた。

3ヶ月ほど前までは簡単に勝てたが最近は簡単ではなくなってきた。
一つ失敗をすると負けてしまう。

勝たせてやろうなんて余裕はない。
よく一人でやっているのを見た。

ここしばらくは連勝している。
余裕で勝っているような顔をしているが負ければ威厳が無くなるような気がする。

「お願いします」「負けました」「ありがとうございました」
負けたのが解っても考えている、
「負けたときは男らしく負けましたと早く言え」

もう半年もしないうちに勝てなくなるような気がする。
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