知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

小浜

鯖街道

若狭湾で取れたサバを徒歩で京都に運んだことから鯖街道と呼ばれるようになった。

サバに塩をまぶして夜も寝ないで京都まで運ぶとちょうど良い味になることから、
「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通したと言われている。

小浜湾
    写真は小浜湾

八百比丘尼

八百比丘尼物語
昔々、東勢村に高橋長者権太夫と呼ばれる人がおった。
ある日、海中の蓬莱の国へ招かれ、お土産に人魚の肉をもらって帰ってきました。

長者の娘がそれを食べたところ不思議や何歳になっても老いることなく娘のように若々しく、120歳のときに比丘尼となって全国を行脚して若狭小浜に帰り、庵を建て居住されていたが八百歳になったある日、空印寺境内にある洞穴に静かに入定された。

八百比丘尼
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