知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

小田原城

御茶壺曲輪跡(小田原城)

御茶壺曲輪は、箱根口から入る最初の曲輪で周囲を水堀で囲われていて、江戸時代には幕府御用の茶壺を宇治(京都)から江戸まで搬送する「茶壺道中」が行われ、小田原宿に宿泊する際に茶壺を収納した『御茶壺蔵』がこの曲輪内に設けられていた。

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御茶壺曲輪跡から銅門を望む

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本丸東堀跡(小田原城)

江戸時代の小田原城は、本丸を堀が囲んでいて、絵図によると堀は二の丸堀とつながる水堀となっていました。

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発掘調査によって本丸東堀の位置が確認され最も幅があるところでは20メートル以上もあることがわかりました。この堀を渡るために架けられていたのが常盤木橋で水鳥の池は堀の名残といえます。
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