馬出門は、三の丸から二の丸に向かう大手筋に位置する門で、寛文12年(1672)に枡形形式に改修され江戸時代末期まで存続しました。

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石垣と土塀で四角く囲んだ枡形と、本柱と控柱を備えた高麗門形式の馬出門・内冠木門の二つの門から成ります。

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