赤穂は古くから塩業で栄え、明治38年に塩専売制になると塩務局が置かれ明治41年にこの建物が完成しました。

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事務所はアーチ状の庇屋根、イオニア風の柱頭飾、ハンマービームを多用した西洋風の建物であり、文書庫は煉瓦造、塩倉庫は11棟が並んでいました。

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備考
この建物は、昭和24年に日本専売公社赤穂支局、昭和57年に赤穂市立民俗資料館となり保存状態も良く、現存する塩務局庁舎としては全国でも極めて稀なもので、明治末期の洋風建築としても価値の高い建物です。