明石漁港

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明石港

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旧波門崎(はとざき)燈籠堂(明石港旧灯台)

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備考
明石港旧灯台は、明暦三年(1657)に明石城主松平忠国によって、舟人の目標とする灯明台として造られたと云われている。
第五管区海上保安部刊「航路標識年表」によれば、近畿で4番目に造られた灯台になります。また、現存する旧灯台のうち設置年代は日本で二番目に古く石造りでは一番古いものとなります。
終戦後、連合軍の司令により昭和26年に所有権が明石市から国に移管されました。
この旧灯台は港の歴史を示すシンボルであり、明石の貴重な歴史遺産であることから、兵庫県と明石市が国に対して譲渡の働きかけを行い、明石市へ譲渡されました。