極楽寺
594年、聖徳太子によって創建され、1996年庫裏再建のため解体、発掘の結果、豊臣秀吉湯山御殿跡の遺構が発見され、1997年神戸市の指定史跡第2号(伝豊太閤湯山御殿跡)に指定されました。

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有馬温泉の歴史は古く、神代の昔、大己貴命(おおなむちのみこと)と小彦名命(すくなひこなのみこと)の二神が三羽の傷ついた鳥が湧き出した泉で傷を癒やしているのを見つけて温泉を発見したのが始まりと伝えられています。
「日本書紀」にも舒明天皇(631年)や孝徳天皇(647年)が御幸したとの記述があり、、日本最古の温泉といわれています。
有馬温泉が世に広く知られるようになったのは奈良時代に行基が温泉寺を建立し、また、鎌倉時代には僧仁西が十二の宿坊を建ててからといわれ、さらに太閤秀吉公は、湯治のためにたびたび有馬を訪れ、戦乱や大火で衰退した有馬の改修を行い湯山御殿を建てました。
江戸時代になってからは、その効能により全国でも評判の湯治場となった有馬には多くの人々が湯治に訪れ、有馬千軒といわれる繁栄をするに到りました。

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「ねがいの泉」
このデザインは「景」をモチーフとしており、「その昔、大洪水により有馬温泉が壊滅していたとき、1191年のある日、僧仁西が夢のお告げで温泉の復興を命じられ、落景山までやってきたが泉源の位置がわかりませんでした。
途方に暮れている仁西に、老人に姿を変えた熊野権現が景を授け、その景の落ちたとことから温泉がこんこんと湧き始めました。」という。有馬温泉にまつわる伝説に由来しているという。

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