知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

桟敷窓

日野新町の町並

滋賀県日野の中心街大窪の表通りは近代化されているため、古い面影を偲ぶ町並みを見ることは難しいが、大窪の上の方や新町まで来ると、いよいよ日野商人の古里としての町の個性がはっきりと出てくる。

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若村家や西田家などの旧家が軒をつらね、塀につくられた「桟敷窓」や家の入り口の「くぐり戸」が見所の一つである。「桟敷窓」とは、板塀の一部を切り取り、中に桟敷を作って日野祭りを見物する窓のことで、他の地方では見られない珍しい窓である。

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桟敷窓のある風景

滋賀県蒲生郡日野町には、「桟敷窓」と呼ばれる窓のある家屋が数多く残っている。桟敷窓とは道路に面した家屋の板塀を四角くくり抜いた窓のことで、普段は閉めているが毎年5月に行われる日野祭の際には御簾を垂らして緋毛氈をかけ、塀の内側の中庭部分に桟敷席をつくるのである。

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日野祭は800年以上の歴史を持つ祭りで、桟敷窓は通りに出ることなく御輿や曳山の様子を見物できるようにしつらえられた窓である。

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日野商人の旧家が軒を連ね、日野祭り見物のための塀に作られた桟敷窓などに往時の面影を見ることができる。
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