活発な梅雨前線は局地的な大雨をもたらして特に九州の熊本や鹿児島に被害をもたらしている。

鹿児島県内では、降り始めからの雨量が380ミリに達したところもあり1時間に107ミリという記録的大雨を観測した大隅半島では土砂崩れや土石流が相次いだ。

これまでに鹿児島県内では69か所で土砂崩れがあり、民家7棟が全半壊の被害を受けたほか136世帯202人が避難したと報道した。

さらに台風4号が北上しており、九州を直撃する可能性もありさらなる被害が広がることも予想される。

直撃がなくても梅雨前線を刺激してさらに大雨が予想される、嫌な予感がするが早い避難勧告が被害を少なくする。
十分な注意が必要だ。